《日記的雑記帳》
2004年

11/21(日) 同じ場所でやっていても煮詰まるので、久し振りに浅草へ出て、神谷バーに行き、さて「音階」をと思ったら、筆記用具を忘れてきた。何もするなという天の声か。競馬もやらなかったら、予想通りの馬がきた。湯島のデリーへ寄り、カレーをテイクアウト。
11/20(土) 23日、三味線とVlnの曲をお願いした西潟さんが来社。所が、作曲ができてない。待たせておいて、目の前で書き上げ、すぐ練習。三味線は易しいからいいが、Vlnが特殊奏法なので、ちょいさらわねば。終って神宮外苑の銀杏道を散歩したが、やはり今年は変だ。まだ青い葉がしっかりとへばりついてる。落ちるのは正月なのかねえ。聴いた曲、ドハティ「フィラデルフィア・ストーリーズ」5回目。ラッセル「Dizzy Bird」3回目。
11/19(金) 一日中「音階」書き。これは相当煮詰まったねえ。GKより「くるみ割り」のCD完成品到着。色々あったが、きれいに仕上っている。さあ売らねば。今日聴いた曲「オーヴェルニュの歌」キリ・テ・カナワ盤2回目。シュターデに比べると全く駄 目。
11/18(木) 23日のワークショップでDuoVlnを奏いてもらう為、母袋さんが来社。練習しつつ、音階も試してもらうが、音階はかなり実効性がありそう。終って、ミュージックノートの岩瀬さん来社。6年くらい前に空オケの仕事なんかを手伝ってもらったことがあって、その後Midi-palを立ち上げてネット上の音楽会社社長に。この度は、私のHPを会社アルキの公式HPにする為、新しいサーバとかその他のシステム上のこととか、いろいろ打ち合わせ。12月の中頃にはメドが立つだろうとのこと。今日聴いた曲、カントルーブ「オーヴェルニュの唄」シュターデ盤、37回目。冒頭の「バイレロ」は124回目。
11/17(水) 大阪から佐々木さんという女性が来社。脳波と純正律の話。ハテサテ。夕方、昨日の続きのように青山さんが来る。また飯屋へ。
11/16(火) 「音階」書き。夕方、青山さんの娘さん町田さん来社。音友のテーマインデックス事典をみながらよもやま話。そのまま裏の飯屋へ。
11/15(月) 五反田のダイキサウンドへ。インディーズ流通取次最大手。「くるみ割り」とその他純正律CDが商品になるかどうかの相談。相当手広くやっている会社で、明日あたり上場とのこと。ただし、クラッシック系とかヒーリング系は扱ってないのでその点?
11/14(日) 「音階練習」。競馬は全く閃かない。エリザベス女王杯もチンプンカンプン。結局無理矢理買わなくて大正解。
11/13(土) やはり「音階練習」。競馬は朝少しやったが調子悪くやめ。
11/12(金) 一日中「音階練習」の書き。聴いた曲、諸井三郎「小交響曲」。
11/11(木) 朝聴いた曲、オネゲル「夏の牧歌」。いつ聴いてもさわやか。午後、久し振りに平形さん来社。インディーズ専門のダイキサウンドを紹介してもらう。聴いたCD、リベラ「フリー」。シフリン、シュラー、シャピロのピアノトリオ。シュラーのある楽章が、昔はやったサードストリームの面 影があり、三人でジャズ風をやっている。
11/10(水) 疲れたのでマーユさんの所へ。血液検査の結果のことを言うと、そんなはずはない、何かの間違いだろう、と。そうならいいが。久し振りに秋葉原の石丸電器のCDショップへ。同じナクゾスでもHMVやタワレコとはちょい中身が違う。ラッセル、フライ、シフリン他、3枚のCDを買う。ラッセル、これもアメリカ現代音楽だが、ホルンとオケの為のラプソディが絶品。2楽章なんて、ホルンにジャズフレーズを吹かせている。その楽章の名も「Dizzy Bird」、つまりディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカー・バードのこと。この作曲家もドハーティとは違うが、とてもユニーク。これからの展望が見える。
11/9(火) 一日中「音階練習」の書き。これは大変だ。午後、青山一丁目のエルゴ・ブレインズへ。ドリームカタログの通 販アイテムについての打ち合わせ。
11/8(月) レッスンの友社から来年4月頃刊行予定の「革命的音階練習」に着手。譜例だけで500を越しそうなので、結構面 倒くさい作業になりそう。夜は銀座王子ホールで西潟さんのリサイタル。2時間弱、三絃だけというのはとても異色コンサート。池辺氏、浦田氏、森本氏の3曲があって休憩の後、私の曲「迷宮」。実はこの曲、私にしては珍しくまじめ臭ったシリアス風なので、お客さんの反応を少し心配していたが、杞憂だった。帰り際には見知らぬ 人から絶賛された。終って打ち上げ。酔っ払った。
11/7(日) 競馬は思惑外れ、負け。シンディングとカップリングのシベリウスのVln協、やはりいい曲だ。
11/6(土) 疲れたので休み。競馬も休み。CI協会から月刊誌届く。
11/5(金) 午前中にストリング原稿書き上げ入稿。午後中原さん来社。「響きの郷」「響きの宇宙」の色校持参。問題なし。その後青山さん来社。貸していた米国クラウン社のテーマインデックス辞典を返却の為。また彼はその辞典に似たのを買ったのだが、似ているのではなくクラウン社のものの丸写 しコピー本。アメリカってこんなこと平気でやるのかね。唖然とする。神田嬢と三人で表参道の広島お好み焼きを食べて後、やっとデザイン出来上がった前田事務所へ。10時半に横浜から水野さんも到着。全くこんな時間の打ち合わせなんて久し振りだねえ。「聖夜」は問題なし。「くるみ割り」は少し修正が出る。お疲れ様。
11/4(木) ストリング誌の連載原稿に手をつけ始めるが、今回も難しい。一日かかっても殆ど進まない。
11/3(水) 早起き出来たら遠出をと思ったが寝過ごしたので、夜の大井競馬へ。中央との交流重賞の日で大変混んでおり馬券を買いにくい。今年初めての大井だが、少し来ないと建物も雰囲気も変わっている。全然荒れないので早々に退散。
11/2(火) 昼間は「くるみ割り」テキストの手入れ。夜は辛淑玉さんの自宅で暖炉の火入れ式に招待されているので、京王線の南大沢へ。NHKの教育のPDと初対面 だが、私は自分のHPに「NHKの腐敗」のことをアップした直後だけにちょっとなあ。辛さん宅は14家族で共同購入した土地に建てられた非常に個性的でまだ木の匂いのする雰囲気あるお宅。暖炉に火を入れると、とてもいい感じになり、私はヴァイオリンを取り出してバッハを始め何曲か演奏。そして習い始めた辛さんのヴァイオリン披露。開放弦だけに乗って私がメロディを奏くのでなんだかちゃんと奏けてるようにきこえてやんやの喝采。面 白かった。
11/1(月) ジーケイの中原さんがリニューアル「響きの郷」「響きの宇宙」の原稿をとりに来社。何も問題はないので作業を進めてもらうことに。「くるみ割り」の前田デザインの方は、デザイナーの病気等で苦戦中らしい。少し待ちか。

10/31(日) 天気がよければ、箱根か下田へ行こうかと思っていたが、明け方の大雨でなえる。ならば今日は「天皇賞」の日。TVパドックを見ていると、福島の3Rで、コスモサウンズという10番馬がケツを歩いている。頭数が多いので単複だけ買ってみたら、みごと1着。単勝¥600、複勝¥250、みごとゲット。あとはダラダラうまくいかないまま、天皇賞へ。このレースは前から気になっていたダンスインザムードの取捨。秋華賞がだらしないので人気ガタ落ちだが、中一週で無理使いする理由は何なのか。ゼンノロブロイと共に藤沢厩舎3頭出しも気になるし、全然別 の面では米大統領選目前にしてサクラプレジデントとリンカーンという馬も気になる。思い切って人気馬を外し、ダンスインザムードの単複とサクラプレジデントとリンカーンへのワイド。結果 は、ダンスがうまくゼンノロブロイを引っぱり、ゴール寸前で道を開けた。ゴール駆け抜け、ペリエとルメールの人をバカにしたような握手。ルメールが勝つ気だったら握手などするか。思った通 りの展開が成功して二人とも大満足かあ。ゴール番かけ抜けたゼンノロブロイのゼッケンNo.をみて呆然。バカだなあ、オレも。13番と天皇賞は絶対的連がりがあるのに。つまりトランプの13はキング(天皇)なのじゃあ。G1の秋華賞をステップにするなんて甚だしい掟破りだが、といいつつ、ダンスの複勝¥1,030はすさまじい。おかげで少し儲かりました。馬終って、運動不足解消のため、久しぶりに広尾まで散歩。何年か来ない内に町が様変わりしている。本屋のABCがちがう名の本屋になっている。また聖心女子大生が通 る商店街は電柱もなくなり、昔の下町の雰囲気が消え、人工的アストリンゼンの町になってしまっていた。昔よく利用した市場もなくなり、よく買ったうまいおでん屋もない。さみしい限り。夜はまたドハティを何回も聴いて、9時から紳助のいない「行列の出来る法律相談所」(たぶん放送打ち切りだろう)を見ると、紳助というタガが外れた出演者達のうるさいこと。くたびれて寝る。
10/30(土) シンディングを聴き、なかなかと感心しつつドハティでぶっとんだ。久しぶりの震度6強の衝撃。ロズウェル事件がヒントの「UFO」もいいが、「フィラデルフィア・ストーリーズ」の余りにもの破天荒ぶりにショックを受ける。この作曲家は以前、クロノスカルテットで有名になった「歌え!フーバーFBI長官」の作曲者だとしか知らなかったが、現代アメリカの音楽観をある種代表している傑物だ。1曲目の「サウス・ストリートの日没」は作曲者自身もジャズやナイトクラブで演奏していたストリート風景、2曲目は「告げ口ハープ」だが、これはなんと、あのエドガー・アラン・ポーのホラー小説「Tell-Tale Heart」のダジャレ「Tell-Tale Harp」なのだ。3曲目の「ストコフスキーのためのベル」はフィラデルフィアのリバティーベルのこと。バッハの平均律曲集の冒頭が出て、バッハ好きのストコフスキーのことをおちょくる。「UFO」は耳の聞こえない天才マリンバ、エヴェリン・グレニーとオケのための協奏曲。題名もグレニーの演奏も大変面 白いが、「フィラデルフィア」には負ける。夕方、目白のTAスタジオへ行き西潟さんの「迷宮」の仕上げをきく。競馬、福島4Rで人気簿の5番馬がケツを歩いている。単複とワイド総流しを買った所、見事に2着。複勝¥530、ワイド¥4,080と¥5,080が取れた。
10/29(金) 月1回のドクター六花の日。1ヶ月前の血液検査の結果、相当に数値が悪く、こっぴどく警告を受ける。たしかにねえ・・・・・・。渋谷でマッサージを受けるが、足先がつるのでどうしてかきくと、運動不足と糖尿も関係あるだろうとのこと。少し暗くなる。HMVでNAXOSコーナーを見ると、なんとシンディングのVln協が¥830で出ている。あとドハティ(ドアティーと書いている)の「UFO」とシュワントナーの小林一茶ものを含むCDを買う。
10/28(木) ひきつづき「くるみ割り人形」関係の作成。仲々しんどいものがある。
10/27(水) ずっと放っておいた「くるみ割り人形」CDのブックレットやり直し作業。ウンウン言いながらなんとか。聴いた曲、アレンスキー「3つの組曲」バーレイ「Vln小曲集」、両方どうってことない。
10/26(火) モーツァルトのMIDI制作。水野さんが入れ替えた曲順のCD-Rを聴いて、こりゃダメだ。夜、水野さんに電話。
10/25(月) モーツァルトのMIDI作成。夕方、辛淑玉さん現れ、2回目のレッスン。のみこみは早そうだけど、毎日奏いていないのでそれがネック。
10/24(日) 10/24(日) 今日は両国の江戸東京博物館ホールでCI協会のイベントの日。11時に着いて音出しチェック。肝心の花井さんがいないので聞いたら病気療養中とのこと。で、司会は花井さんの弟さんに。12時半開始で、免疫機能向上のシンポジウム。私は3時半から40分ほど純正律ヴァイオリンで5曲演奏。春(4/29)は満員だったけど、今日は半分くらいの入り。でも、CDはよく売れたようだった。終って由緒ありそうな蕎麦屋でごちそうになる。
10/23(土) 書き物がたまっているので大江戸温泉へ。ここもいろいろとリストラ気味。行くたびに少しずつシステムが変わっている。夜、新潟地震。
10/22(金) 昨日決めた内容をくつがえす電話がくる。水野さんもわがままだが、みんなに迷惑がかかるし、時間も延びてお金もかかる。ちょっと頭に来て思考停止。マーユさんの整体へ行って床屋へ寄って。渋谷のHMVで、グラズノフ「ライモンダ」全曲。バーレイのVln小曲集。アレンスキーの「3組曲」購入。
10/21(木) 前田デザインへ1時に着くと、水野さんが写真を取りに寄り道するので2時半になるとのこと。神田嬢と飯を食ったりして2時間調整。水野さん到着。写 真がよくできている。諸々打ち合わせで、完成は11月の19日頃と確認。渋谷へ出て、さくらやでMDレコーダーを買う。
10/20(水) 飲み疲れ回復のため、マーユさんの所へ。血が全部上にのぼっているとのこと。納めてもらって帰り、明日のCDジャケット打ち合わせの整理。松竹関係の人が来社。来春ロードショー予定の映画「阿修羅城の瞳」(染五郎、宮沢りえ主演)の予告篇に私の純正律音楽「歓喜の翼」を使わせてほしいとのこと。最近は予告篇だけ作る制作プロがあるらしい。まあJASRAC処理をしてくれるならということでOKする。どこかで見られるだろう。
10/19(火) 「くるみ割り人形」のCDブックレット作成。モーツァルトのMIDI。夕方辛さん来る。初めてのレッスン。もちろん音にはならないが、モデルだったから姿勢がいいので、ヴァイオリンのかまえ方がとてもサマになる。初日とは思えないほど。音さえ出れば、つまり右手の弓の問題だが、これがうまくいけばすぐにうまくなれる。
10/18(月) 昼、久しぶりに西潟さんが来た。今度リサイタルで演奏する私の曲「迷宮」についての細部の打ち合わせをしつつ昼飯を食べる。連日の飲みすぎで疲れ果 て、昼寝をしつつ、モーツァルトのMIDI作り。
10/17(日) 諸井三郎の小交響曲はいい曲だ。サブタイトルに「子供のための」とあるが、そんな感じは全くない。まじめなんだなあ。競馬は武のダンスが失速で負け。でもヤマニンのどちらかがくる、との予想は当ったが。
10/16(土) 渋谷のHMVでCD2枚買う。オンド・マルトゥノ作品集と諸井三郎の交響作品集。なんと諸井さんには作品番号がついている。また諸井さんは洗足学園の偉いさんだったんだね。競馬は冴えず。グラズノフとリャプーノフのVln協奏曲を聴く。
10/15(金) 純正律音楽研究会の会報「ひびきジャーナル」のトップ対談をお願いしたハープ工房の高田さんを訪れる。非常にきれいで広い部屋、同じ西麻布でも全く雰囲気の違う高級住宅地。ハープの歴史と純正律の関係など、興味深い話がいっぱい。詳細は近々出る会報をどうぞ。夕方、あの辛淑玉 さんが、なんと私にヴァイオリンを習いたい、ヴァイオリンを買いたい、というんで、新品の調整を頼んでおいた桜井さんの工房へ案内するため明大前へ。辛さん、かなり緊張気味だったが、お宝をかかえるようにして歩く様はかわいい。しかし辛さんは怖いんで、ウッカリ発言は見逃さない。帰りに店へ立ち寄って、少し話をしている時、私はTBSラジオの「アクセス」の中で小島慶子さんが田中康夫の「脱ダム宣言」をちゃんとききたいのでバックの音楽をやめてくれ、といったのはすごいことだとほめつつ、テレビではちょい「お局さん風に見えるが」といったとたん「その女性差別 的、セクハラ的発言については、これから玉木さんを教育しますから」と言われちゃったい。「彼女の発言の内容をほめてるのに」といったら彼女は黙っちゃったけど。あゝ怖い。そんな彼女を毎週調教せねばならんとは。
10/14(木) 朝、CA-TVの再放送で前に書いたVlnの鬼才のモーツァルトをみる。名前はギレス・アパップ、オケはシンフォニア・ワルソヴィア。どちらも聞いたことないがビデオ収録はフランス国営TVの3CHだった。その後「くるみ割人形」のレーベルコピー作り。ライナーノートも。みんなにプロフィールや写 真を発注。夕方、ストリング誌の青木編集長来社。いま連載中の「革命的音階練習」を単行本にする打ち合わせ。うまくいけばたぶん来年の4月頃に出来上がる予定。
10/13(水) 今日はGKスタジオで編集とマスタリング。連日の宴会でフラフラ。血圧がなかなか低くならない。編集はカンタンに終って、コピーの間は寝てしまった。今日は飲まないで帰る。
10/12(火) 神田嬢は早めに帰る。私はマッサージを受けたりして事務所には4時頃に帰る。その後石井さんと3人で飲むが、すぎてしまってかなり深酔い。
10/11(月) 三日目は「ロンドンデリーの歌」から。この曲は唯一、2台Vlnだけの編曲。メリハリ上、特長がよくでる。ここで産経新聞の甲府支局の記者が取材に。このホールとベーゼンと、そこで録音しての感想とか。牧丘町のためのPRもあるんだろうなあ。初日の「くるみ割」を聴き直して、「マーチ」と「あし笛」を再録することに。ついでに「歌の翼」も。すべて終ってかなり時間の余裕。女性軍と戎居さんは帰り、私と岡田さんと、今日来た事務所の神田嬢と三人でプチ宴会。もうくたびれているねえ。
10/10(日) 録音二日目。「くるみ割」の録り残しの1曲「小序曲」で開始。この曲はオケでも大変やな曲で、チャイコのサドぶりがよくわかる。低音がヴィオラどまりというのも変だが、何といっても変ロ長調は最悪。半音下げたのでVlnも随分奏き易くなったが、それでも大変な難曲。私は自分のディレクティングではなるたけ編集はしたくないけど、この曲と「花のワルツ」と「こんぺい糖」は仕方なしに編集を認める。少し休憩して、ガーシュウィンの「スワニー」と「サマータイム」。ピアノを含め、三人ともジャズ系には弱い。聴いていて「どこか違う」という違和感があったが、段々よくなり、「サマータイム」はカッタるさがよく出てきた。「トロイメライ」はまあまあ。グリーグの「山の乙女」。この曲はグリーグの歌曲集からの曲だが、日本人の99.9%は知らない。しかしメロディの美しさはこの上なく、私は自分のコンサートではよく奏いていた。全員、このメロディの美しさに驚く。これにいい詩をつければ日本ではヒットすると思うけどね。「歌の翼に」。章乃ちゃんがこの曲を知らなかったらしく、想像以上に手こずる。それにくらべヘンデルの「オンブラマイフ」は上出来。二日目終り。また二日目も宴会。女性軍のよく食べること。
10/9(土) 今日から塩山近くの牧丘町民文化ホールで、水野親娘の「くるみ割人形」ホール録音開始。台風が来そうな予感の中、9時半の特急で塩山へ。水野さんから電車に乗り遅れたとの電話があったが、13時音だしにはみんなそろった。録音は岡田さん。もう永年のつきあい。セッティングの手伝いにうちの黒木が早朝から同行。とても手頃なホールでよく鳴るし、何といってもピアノがベーゼンドルファーというのは最高。スタンウェイやヤマハだと、直線的にコツコツと発音するので、平均律ピアノの最大鬼門である長10度が汚くて、私には耐えられない。私がピアノを嫌いなのは、その長10度の濁りなのだが、ベーゼンドルファーとそれを調律するためにわざわざ熊谷から来てくれた戎居(えびすい)さんのおかげで、会場中にもフワーッと響きわたり、平均律のトゲトゲしさが解消。改めてピアノのよさを実感。ただ会場の響きが良さ過ぎて、特にピアノが鳴り渡る。テスト録音を聴いて「こりゃピアノ協奏曲だ」と大笑い。ま、しかし、その内バランスも落ち着いて、最初に「くるみ割」のマーチを録音。2曲目は「こんぺい糖の踊り」。この曲はもともとチェレスタが主役なので編曲に困ったが、ハーモニクスでの処理が結果 的には大成功。ただしE線上のハーモニクスはピアノの調律カーヴより低くなる為、音程が難しい。しかし二人のハーモニクスのサウンドがグラスハーモニカのようで大変美しい。次に「中国の踊り」。これはもともと変ロ長調だがVlnでは奏きにくいので、イ長調に移調、そのおかげでVlnがよく鳴り響く。次は「トレパーク」。この曲なんて、オケでも満足に奏ける人がいないから、二人だとかなりたいへん。私はベーシックにはチャイコは好きだけど、どうも楽器と調性の選択には大変疑問を持つ。この曲は調性には問題はないが、Vlnの扱いがひどい。ややサド的な書き方をする。次は「あし笛の踊り」。この曲も編曲は相当に工夫しているが、それは聴いてのお楽しみ。「花のワルツ」。私はこの曲のオケも演奏したことがあるけど、どうにもおおげさで恥ずかしさが先に立つ。それが、こういう風に2台Vlnにすると、かわいさが前面 に出る。成功したはず。初日の最後は「アラビアの踊り」。この曲は空5度のピアノパートの上にのっかる二人が見事に純正律でハモっている。「花のワルツ」の出だしもそうだが、キレイにハモると、倍音がどおっと増える。ピアノもベーゼンだし、「純正律のCD」といってもおかしくないんじゃないかな。録音の途中、台風が近づき、中央線不通 。今日帰る予定だった黒木「帰れない」と騒ぎすぎ。なんとかホテル1室確保。初日の録音終り、車で30分かけて「石和健康ランドホテル」へ。初日から宴会。ハハハ。
10/8(金) 西潟さん来社。5日に行われた洗足学園での学内コンサートの報告。その中で私の作曲した、ヴァイオリンと三味線のための「タンガキーコ」、西潟さんの三絃と水野さんのヴァイオリン演奏。とても評判よかったとのこと。来年の春に予定している「菜の花コンサート」2回目も話題に。ああまた新曲書かねば。
10/7(木) モーツァルトを選曲。とりあえず、2曲あるフルート四重奏曲の2楽章から手をつけることに。
10/6(水) 朝から原稿チェック。譜例を書くのが大変だったけど午後やっと入稿。気分を変えて、モーツァルト編曲のためにMIDIに向かう。今日聴いた曲、ライネッケ85才の作曲、フルート協奏曲。フルートとオケのためのバラード。ライシガーのフルート協奏曲。ライネッケは1824年に生まれ、1910年に死ぬ 直前まで、シューマン風の曲を書き続けた。世の中すでにシェーンベルクが暴れ始めていた頃なのに。長生きしすぎも考えもんだなあ。うまく変身できればいいけどね。
10/5(火) そろそろやらなきゃ、と思っている所へストリング誌から催促の電話。「もう半分くらい書いたし、明日には入稿します。」と言ってしまった以上、書かねばならない。あゝ気が重い。でも夕方までにはあらかた書き上げ、夜はスタッフとプチ宴会。飲みすぎだあ。
10/4(月) 9、10、11と三日間、山梨県の石和温泉の近くの牧丘町民文化ホールで水野さん親娘の「くるみ割人形」を録音する為の諸準備。聴いた曲、R・コルサコフの交響曲No.1。No.2は非常に美しい。あとレズニチェークの交響曲と交響詩。本当にこの人はどこまでマジメなのか、といって冗談にも見えない、とても変な作風。彼のヴァイオリン協奏曲の出だしはモロ、メンデルスゾーン風だし。
10/3(日) 三味線の本番。1時開始で杵屋正邦の曲で始まり、私の新曲は3曲目。昨日の心配は杞憂に終り、最後は客の手拍子まで出て、盛り上がった。二部は吉祥寺の若林さんによる、シルクロード、インドの三味線原形と思われる民族楽器の演奏。とても達者な人で、面 白かった。三部で私の曲「ピンダロスの涙」をやるんだが、腹ペコなのと、ペンペンの嵐にヘキエキして、抜け出す。夜は、出演者達6人が西麻布に押しかけてきたので「ハレカイズ」で宴会。
10/2(土) 日曜に代々木のオリンピックセンター小ホールで行われる三味線音楽協会のコンサート用に委嘱された「蒼の舞い」のゲネプロに立ち会う。「蒼の舞い」とはズバリ、ブルースのこと。筝、十七絃、三味線のアンサンブルによる8ビート、12小節循環のもろブルース。アドリブをやるように言っておいたから、多勢がアドリブに挑戦。アンサンブルの乱れが気になるが、本番はどうかな。競馬は朝の1、2レース共に、変な馬がいて、単複馬連買ったが、両方とも2着。馬券は取れたが赤字。
10/1(金) 今日はドクター六花の採血の日。看護婦に「ごはんを食べてませんね」と大きな声できかれたから「腹ぺこで倒れそうだよ」と言ったら回りの患者が大笑いしてた。採血の結果 は1ヶ月先だけどドクターからは「数字はどうかな、自信ありますか」などと言われ困惑ですな。終って蒲田のしゃぶしゃぶ、親の仇のように喰う。一つ隣の駅、大森へ出て、税理士の小山さんの事務所へ。経理のチェックを受ける。なんだかしゃぶしゃぶの喰いすぎで酒も進まず早々に寝る。
9/30(木) いよいよ明日が検査。今日は飲まず食わず。専らCD聴きまくり。リャプーノフのVln協奏曲はなんともはやヴィルトゥオーゾ風でやたら難しそう。このCDはグラズノフとレーマンのVln協のカップリングだが、実はこのCD、32才で死んだ天才シトコヴェッキーのアルバムだった。1950年前後の録音だが、完璧な演奏。編集のないセーノの一発録りだもんね。あと、レーマンという作曲家の曲が、とんでもなくシロウトっぽいのに、2楽章がやたら美しい。グローヴにも載っていないので、正体が分らない。ビゼーの「アルルの女」は面 白い。劇伴にもサックスが入っている。グリンカは音楽的にはどうかと思うが、オーケストレーションがうまいのでビックリ。ジョリヴェは1枚聴いたが、とにかくやかましい曲が多い。癒しにシンディングのVlnソナタNo.3。
9/29(水) そろそろモーツァルトの編曲にかからねば、とMIDIファイルを開くと、全くうまくいかない。また、杉本さんに直してもらったiBookもモバイルがうまくいかないので、森山さんに来てもらった所、すぐに直ってしまった。いつもそうなんだけど、どうしてこうなるんだろう。終ってまたマーユさんの所へ。
9/28(火) 渋谷のヤマハでモーツァルトのスコアを4曲買う。HMVの輸入盤1割引きセールが9月いっぱいなので、なんとなく漁りに行くと、ギョッとしたのが、リャプーノフのVln協奏曲。こんな作品があるなんて露知らなかった。1950年版のグローヴ音楽辞典にもない。思わぬ 掘り出し物に驚いて、よーく探すと、あるわあるわ。ビゼーの「アルルの女」とR・シュトラウスの「町人貴族」の原典、劇伴音楽。R・シュトラウスの「バラの騎士」無声映画用サロンオケ版。レズニチェークのシャミッソーによる交響曲となんと交響詩「ラスコーリニコフ(罪と罰の主人公だぞ)」というモノホンゲテモノ。また、ライネッケという忘れられた大巨匠のフルート系のCDと弦アンサンブルのCD。ジョリヴェの2枚組の作品集。グリンカのオケ。スクロヴァチェフスキーのピアノ協とオケ協。そして極めつけはR・コルサコフのオケ作品集、ボックスで4枚入りがなんと2200円。これだけ買って嬉しくて、いろんな所で飲んだくれた。アーア。
9/27(月) もっぱら事務処理。今週は金曜に血液検査がある為に多少は節制せねば。その前にマーユさんの所へ整体に。
9/26(日) 行きたい行きたいと思っていた相撲も千秋楽。12時に着くともうすでに売り切れ。ところがおかしなことに、少しはなれた所になにやら関係者用風情の窓口があり。「本当に売り切れですか」と訊くと、何やらもったいつけて1枚4900円の椅子席を売ってくれた。何だかなぁ。外で飯を食って2時に中に入ると幕下。十両土俵入りまでは見ていたが、どうもチンタラしているので、十両の間はほとんど寝ていて、五城楼対安馬の大切な一番、見落としたが、どうも安馬が勝ったようで、優勝決定戦になった。十両が終り、各段の決定戦。序二段は、エストニアというバルト三国の出身の把瑠都(これでバルトと読む、うー苦しい)が、巨漢を生かし優勝、将来が恐ろしい。実は私は数多い外国人力士を見に来たのだけど、バルトは恐ろしい。曙級だもんね。十両は安馬が連勝して優勝。幕内は栃乃洋が琴ノ若に負けたとたんに魁皇の優勝が決まったのだけど、場内放送の案内も何もない。非常に腹が立つ。ファンサービスがなってない。どうせなら、四方に大型のマルチビジョンを放映して、もう一度ビデオをやるとか、力士の紹介の時に、今日まで何勝何敗かとかを案内しろい。私は10年位 前、東京ドームでの近鉄のブライアントの天井のスピーカーを直撃した認定ホーマー第一号の時に球場にいたが、何が起こったのかさっぱり分らず、帰ってから事実を知った。あの時だって場内説明してくれていれば、感激も数倍ちがったはずなのに。まあ、やっと魁皇が勝って日本人横綱の芽も出てきたが、朝青龍もよくやったね。表彰式で初めて「君が代」を歌った。やっぱり相撲のテーマだ。最後にタマリまで歩き、琴ノ若の背中をさわった。
9/25(土) 今日は「音程ワークショップ」の日。朝、頼んでいたシンディングのCDが来る。高校時代から欲しかった曲だ。夕方まで少しヴァイオリンをさらって目白のTAスタジオへ。7時開始で、まず水野佐知香さんとのデュオ3曲、「キラキラ星」での音程実験。参加者の実演、そしてお琴の吉原佐知子さんとVlnによる純正律調絃の曲、最後に水野さんとの「ロンドンデリー」でおしまい。参加者は少なかったけど、大阪から来てくれた人もあり、結構盛り上がったと思う。終って目白の焼肉屋で盛り上がる。
9/24(金) 午後、フランス人の演出家が来社。青山で公演予定のお芝居の作曲家を探しているとのことで、純正律の黒木の紹介で通 訳連れでやってきた。いろいろ私の曲を聴いたが、やはり三味線や尺八の入っている邦楽ものが気に入ったようだった。
9/23(木) 事務所と同じ西麻布でハープショップをやっている高田さんが来社。なんとハープの調弦を純正律に近くするために苦労しているとのこと。会ってみると、以前スタジオでは何度か会っていたらしく、ハーピストの消息をきいたりして少し昔話。純正律に関してはかなり情熱がありそうだけど、私の話や実演をみて、「純正律は泥沼ですな」というから「考え方がおかしい。純正律は奥が深いと考えてください。」と言って大笑い。ハープはペダルが曲者。でも高田さんの試みは面 白そう。 今日は休みなので、整理を兼ねながら色々CDを聴く。アッテルベリーとキュイはつまらんかった。整理しながら聴いた他の曲。ミャスコフスキーのSymNo.3とNo.13。ミャスコフスキーはほぼプロコフィエフと同時代人だが、作風は全く違い、分かり易い抒情性に満ちあふれている。交響曲を27曲も書いたが、どれひとつ標題がないので、何番がどんな曲だったか仲々覚えにくい。最近録音も多く、私は27曲中17曲のCDを持っているが、好きなのはNo.1-No.7の初期と最後のNo.27。No.3の2楽章はすさまじい意志の力が見えて好きだ。ウォルトンのNo.1とかヴォーンウィリアムズのNo.6なんかとよく似ている。あと、リャプーノフのPf協No.2。この曲はピアノが見事な金繍を織りなし、いつ聴いてもやすらぐ美しい曲だ。そしてアントンルビンシュタインのPf協No.4を2回。彼はチャイコフスキーの先生で、当時はリストと並び称されるミケランジェロ的大ピアニスト。失神した女性も数知れずという伝説があり、その演奏の偉大さゆえ、やや手抜きに走る傾向にある作曲も大目に見られていたが、彼はうぬ ぼれが強く、自分の曲は死んで500年後も演奏されるだろうと豪語したが、あえなく弟子のチャイコに追い越されてしまった。このNo.4は、チャイコのピアノ協No.1にすさまじい影響を与え、チャイコは中身とは何の関係もないドハデなイントロを書いたが、これはルビンシュタインが一生懸命考えついたものを物の見事にパクってしまった。ルビンシュタインの曲は3楽章の手抜きがひどく、ここさえ克服していればなんとかなったのに、と残念でならない。と、ここまで書いて分ったが、ここまではロシアのものばかりだな。ヴィレンというスウェーデンの「弦楽セレナーデ」、ブラッヒャーの「コンチェルト・ムジーク」。両方ともさわやかに刺激を受けるね。そして、カーぺンターの「うば車の冒険」を2回。オーケストレーションの美しさにホレボレ。こんなに聴いていると、酒を飲む時間もないね。ハハハ。
9/22(水) 溝ノ口の洗足学園へ。25日に共演してくれる水野佐知香さんとのデュオの練習と、私の曲で三絃とVlnのデュオ「タンガキーコ」を演奏する西潟さんと水野さんの練習の立ち会い。私の曲は、いつも自分が奏いていたので、初めて聴く立場になってみると、三絃とVlnというのは、結構面 白い組み合わせだと思う。あと、水野さんがストリング誌の私の連載「革命的音程練習」にいたく関心を示してくれた。これはいい徴候だ。
9/21(火) 朝CA-TVで先日のヴァイオリニストによるモーツァルトのNo.3をみる。やはりめちゃうまいが名前が覚えられない。昼、目白のTAスタジオへ。25日の音程ワークショップに特別 出演してもらうお琴の佐知子さんと純正律新曲の練習のため。練習終り、次は、西潟さんのソロ演奏の練習立ち会い。杵屋正邦先生の曲と私の曲「迷宮」。当り前だけど正邦先生と私の曲は全く違う。三味線は奥が深い。まだまだ勉強せねば。
9/20(月) 早起きして、東京発8:28の仙台行きに乗る。あたらしくなった仙石線と仙台の地下鉄に乗り、時間があったら、槻木から阿武隈急行に乗って福島経由東京へというつもり。ダイヤは丁度うまく石巻行きの快速に乗れるはずのに、また土日休ダイヤを見なかったためにかなり様子がかわる。東塩釜行きの鈍行に乗る。運転席にはりつくと運転士は超美人。ひるがえって車内をみると、女性はみんなキレイだ。仙石線は美女の宝庫。本塩釜で降りれば、駅のキオスクでビールでもあるかと思ったら、駅には何にもない。仕方なく20分ほど待つ。やっと石巻行き快速へ。仙石線は40年くらい前に乗った時は、中央線のお古とおぼしき、それもアコモ改造車(わからん人はかまわん)。駅も戦前に買収した宮城電鉄のまんまと思わしき、ボロボロ線。それが今はすっかり斬新に改良され、仙台から三つは地下駅。地下鉄の東西線ができないための替わりかもしれない。この区間はまるで京葉線。電車も205系。一見東京と変わりないが、ドアは用のない所が開かないのが寒冷地仕様か。石巻行きに乗ると嬉しいことにトイレまである。さて、松島海岸をみていると、石巻の帰りに寄りたくなり、石巻からそのままとって返し、松島海岸駅下車。5分歩いて遊覧船へ。40年前、何だか工業団地にでもするつもりか、かなり汚かったが、あまり変わってはいない。電車で新しいターミナル、青葉通 りへ。地下鉄の値段をみてびっくり。初乗りで200円。えー!都バス並みじゃ。とりあえず和泉中央へ向かうが、休日のせいか客が少なく、これじゃ大赤字だろうと下らん心配をしていると八乙女の近所で地上に出た。これが緑ばかりのすばらしい景色。ふと、ロンドン地下鉄の郊外の風景を思い出した。昔の終点八乙女から、ひとつ駅が延びているが、その理由がわかった。終点の和泉中央駅のすぐ手前に立派なサッカースタジアムがあるのだ。これじゃ野球はダメだね。時間が遅くなったので旅は終り。東京へ。
9/19(日) 少し寝過ごしたので、遠出はやめる。モーツァルトを編曲する資料さがしに神田の古賀書店へ行くとチクショウ休み。茫然としていても仕方ないので上野広小路のデリーのテイクアウトを買うために銀座線に乗ったが、途中の日本橋で降りる。コレド日本橋を見るためだが、別 に何もおもしろくない所だった。デリーでカレーを買い、JRで秋葉原ヘ出て、石丸のソフト館へ。ところがここで思わぬ 発見の連続。まず店頭でかかっていたのがなんと「リベラ」の新曲。もちろんこれは購入。そして、アッテルベリーのNo.9Sym。これでアッテルベリーのSym、9曲全部揃った。日本人でそんな奴ほとんどいないだろうと言ったって、なんのこっちゃという人ばかりだろう。そしてもうひとつ、キュイのオペラの断片とか、歌とオケ数曲のCD。ロシア5人組でもいちばん影のうすいキュイ。これもついに6枚目だ。誰も拍手しないだろうなあ。今日は酒もやめて、早く寝て、明日遠出しよう。
9/18(土) 朝、桜井さんの所へヴァイオリンをひきとりに。はがれのいちばんの原因は奏いていないということ。ハイハイ、もうちょっと奏きましょう。渋谷へ出てHMVでCDを漁っていると、ブラームスのピアノ四重奏曲集が2枚組で1700円と安い。私はNo.1の4楽章のジプシー風がすごく印象に残っているのですぐに買う。明日か明後日、久し振りに鉄道旅行をしよう。
9/17(金) 税理士の小山さんが久し振りに来社。帳簿を前によもやま話。その後、明大前の桜井さんの所へヴァイオリン持参。沢山はがれてるとのことにビックリ。原因をきくと経年変化で仕方のないことらしい。扱いがゾンザイなせいではなく安心。
9/16(木) 杉本さんが、預けていたiBookを持ってきてくれる。電源アダプタをとりかえたら直ったということでお互いにガッカリ。そのあと、私の過去のCDにまつわる悪行の数々をネタに大いに盛り上がる。そこで私のVlnをみてもらうと、表板がはがてれいることを発見してもらう。すぐに直さねば。
9/15(水) ナチュラルハウス吉祥寺店の泉さんよりTELあり。追加オーダーと「聖夜」を新たに並べたいとのことで、CDをもって吉祥寺へ。CDも本もそこそこ出てるようで、嬉しいことだ。
9/14(火) 西潟さんより電話。以前書いた「迷宮」という三絃ソロの曲をリサイタルでやるために再考してほしいとのこと。やり終えて、国立劇場大ホールへ。整体の魔女、マーニさんの二人の娘さんが尾上会の舞台に立つということで。夜の部4:30から、第一は、まだ7〜8歳くらいのほんとにかわいい女の子の舞い。絢爛豪華な舞台と衣裳。あの子は最高の気分だったろうね。お目当ては三つ目。蝶の道行きに姉妹の舞い。とにかく衣裳がすごい。バレエとは全然違う。見せ物としては日舞の方がはるかにステイタスが高い。とにかくまあ、美太夫も含め金かかっとるなあ。
9/13(月) アルキに新人神田嬢登場。テキパキとよく働いてくれるので、これまでのストレスが解消されて楽になる。これからもよろしくお願いします。さて、十月に出るCI協会の「マクロビオティック」に載るインタビュー記事の校正を終えて、夜は六本木のクラブへ。ソーテックを買収し、長崎屋を再建中、大江戸温泉物語の社長として有名なベンチャー企業の寵児、橋本社長が率いる「冒険団」のステージを観に行く。多勢の若者たちの寸劇や歌で進行するステージだが、歌う唄はすべて橋本ひろし氏の作詞作曲。そういう意味ではメリハリにちょい問題があった。入場料は7900円と高いのに、料理も酒も場所が遠く、殆ど口にできなかった。残念!
9/12(日) 競馬は閃かずやめ。ほぼ1日中事務所を整理しつつCDを聴く。ショスタコのNo.11Sym。8回目。1楽章はつまらないが、2楽章の最後のすさまじいスネアは何度きいても鳥肌立つ。3楽章の終りの方のTimとTrpのユニゾンのリズムもすごい。あと、アメリカの現代作曲家Torkeのアルバム。確実に新現代音楽が見える。そして私がいつも刺激を求めるマートランドの「教訓を垂れる馬たち」。これはいつきいてもすさまじい。そんじょそこらのプログレは全員死亡。ハハハ。このアグレッシヴをどうやって純正律で表現するかな。
9/11(土) 今日の競馬は朝から8レースくらいまで、パドックで隊列を乱し、ケツを歩いた馬の8割が連対。一着も多かった。外れは一頭。3着が一頭。おかげで先週の負けを取り戻す。今日聴いた曲、ブリテン「キャロルの祭典」。ハープと子供オーケストラはとてもいい。イギリスの児童コーラスはいつも透明。ブリテンなのに純正律になってしまう。
9/10(金) 事務処理しつつ、買ってきたCDを聴く。アルトサックスは演奏がよくないが、トマジの曲は良い。アイヴズのVlnソナタ。No.1〜3は最悪。しかし、No.4はとても変だ。短い曲だが、3楽章には例の「タンタンタヌキ・・・」が堂々と登場。アイヴズは保険業を本業に夜、作曲し、自費出版した。著作権もいらないと宣言する程の人だから、全くこわいものなしのやりたい放題。とても変な作曲家だ。メシアンは老衰の匂いがする。とても分かり易いけど。
9/9(木) 渋谷でCDを買う。アイヴズのVlnソナタNo.1〜4。アルトサックスとオケの曲集。メシアンの最後とおぼしい曲(仏語が分からん)。夕方、青山のナチュラルハウスへ。ここでもCD、本を置いてくれている。
9/8(水) GKの石丸さん来社。GK独自のBGM事業のひとつに純正律をいれたいとのこと。その他モロモロの話をしたが、純正律も少しずつ動き出すか。夕方、吉祥寺のナチュラルハウスを訪れる。CDと本を置いてくれている泉さんといろいろ談笑。純正律の他にも癒し系音楽のアイテムがズラリ。みんな懸命に商売しているね。聴いたCD、アッテルベリー「ピアノ協No.1」。8回目。全く何という曲だ。何度聴いても抱腹絶倒。「隣のミヨちゃん」とそっくりなメロディで始まり超ド級スウェーデン演歌の恥ずかしくなるようなベタベタメロディ。やはりとても変な作曲家。
09月7日(火) ストリング誌完了。終ってマーユさんの所へ。
09月6日(月) ストリング誌からせきたてられ、ウンウン言いつつ連載原稿を書く。
09月5日(日) 朝TVで変な馬を見つけて小躍りしている内、電話するのを忘れていて単勝1000円取りそこなった。おかげでメーンも外れワヤクチヤ。夕方からは三味協の為に書いた新曲「蒼の舞い」の初めての顔合わせの為目白へ。12小節のブルースコードの回しなんだけど、邦楽の殆どの人はブルースを知らなかった。でも音出しする内乗り乗りになってきて熱くなる。とにかく何でもいいからみんなでアドリブをするようにアジッて来た。何だか面 白そうにやってくれるので、いい雰囲気になるだろう。
09月4日(土) 今日は新しく純正律の会員になってくれた人達に事務所に集まってもらって会員親睦会。私の演奏で例によってバッハの無伴奏ソナタで始まり、器械での純正律と平均律の違いの実演。そして今世界では、ということでCDを10枚以上紹介。会員は息を呑まれたのか質問もないので”枯葉”でしめくくり。
09月3日(金) 朝サナダクリニックでドクター六花の日。胸のレントゲンはOKだったが、心電図で1回結滞。それを見てドクターから「狭心症の気がある。」と脅される。ヤレヤレ。
09月2日(木) 事務処理終え、マーユさんの整体へ。
09/01日(水) 杉本さんが来て、2Vlnの校正、そして、マックの調子を見てもらう。新人の加藤さん が来てMIDI周りを見てもらう。石原さんが来てくれて、ナチュラルハウス用のキャッ チコピー打ち合わせ。
08月31日(火) 聴いた曲。チャイコ、弦セレ、エレジー、「アルフォンソの写本」3回目。このCDに は中世の教会旋法の多様さがうかがえる。トメッセン「FromAbove」50回目。シンセと オケのコラボレーションがすばらしく、おしゃべりDrが面白い。前田デザインで「聖 夜」他の打ち合わせ。ナチュラルハウスからCDを置きたいとの話がきた。
08月30日(月) 三味線への新曲のコメント書いたり、HPの見直しとか。 聴いた曲、ライネッケ「ピアノ協奏曲N01」2楽章のチェロ独奏はブラームスそっく り。どちらが先か調べないと分からないけど。レズニチェック「Vln Con No1」この 曲は笑いが凍りつくほどメンコンにそっくり。メンデルスゾーンより50歳も若いのに ね。
08月29日(日) 朝から競馬。午前中はそこそこで、プラス3000円くらい。くたびれて、競馬はやめて 「パックインジャーナル」の再放送を見たりしながら今日のお目当て「新潟記念」。 昨日から騒いでいたスーパージーン。確信をもって単勝1000円複勝2000円、メッタに 買わない馬連1-8、2-8、3-8各500円ずつ。ワイドも1-8、2-8、3-8、1000円ずつ。結 果は8番馬スーパージーン見事一着的中。おかげで3万円ぐらい取り戻した。何よりも 昨日から、言いふらしていたのが1着というのは嬉しい。山長もハレ海ズも買ってな かったね。
08月28日(土) 朝から競馬。あまりうまくいかないが、スポーツ新聞を買って明日の「新潟記念」。 いろんなウラデータを読むとドンピシャ、8番のスーパージーンが浮き出る。買い物 に入った山長の競馬好きのレジのオジさんに、「スーパージーンだよ」とささやく。 夜食の「ハレ海ズ」の競馬好きの兄ちゃんにも「スーパージーンだよ」と言って自分 にプレッシャーをかける。 
08月27日(金) またサウナで読書。
8/26(木) 「ヴォカリーズ」完成!  CI協会へ出かける。渋谷区大山町とあるが、電車は小田急の東北沢。渋谷区というの も分からんもんだ。
8/25(水) 2Vlのための「ヴォカリーズ」編曲、やっと着手。 やはり手強い。
8/24(火) ひたすら事務処理。
8/23(月) 少々疲れ気味なので渋谷のサウナでマッサージ。休憩室でグラウトの音楽史読みふけ る。
8/22(日) 競馬取れてもマイナスでうまく行かず。
8/21(土) 競馬、あまりうまくいかず。マラン・マレの期待していたCD「音階」にはがっかり。 そのかわりもう一枚の 「サンジュヌヴィエーヴの鐘」がすばらしい。単純なオスティナートの上に繰り広げ られるパッセージは非常に面白い。ケテルビーは「ペルシャの市場にて」以外は駄 作 ばかりだね。
8/20(金) 新曲を見直して杉本さんにFAX。フィナーレで写譜してもらい、細かいやりとり。やっ と完了。ほっとして渋谷へ出てHMVへ。輸入盤バーゲンのケテルビーとマラン・マレー 2枚を買う。
8/19(木) 朝、CA-TVでとんでもないヴァイオリニストを見た。曲はモーツァルトのVln Con No3。 オケは全員黒タキなのにソロヴァイオリニストはインドサラサの着流し風。指揮者も いなくて自分で振り付けしている。ただならぬ雰囲気でソロが始まったがとてもビビッ ドでいい感じ。しかしこの曲は聞き飽きているのでチャンネルを換え、30分ほどして 戻ってみると丁度3楽章の最後のカデンツァの直前。ひょっとしたらという期待のも と、物の見事に即興演奏が始まった。カデンツァはもともと、自分のテクニックをひ けらかすためのケレンの場。今の99%のソリストは当然のように「他人の書いた」カ デンツァをやっているが、それだけでもムチャクチャ退行現象。それをあざ笑うかの ようにソリストは次々にアクロバットを披露。その内、ヴァイオリンをウクレレ風に かかえてコードをはじき出した。なんじゃ!ワシのウクレレヴァイオリンと同じじゃ と思っていると、なんと口笛を吹きだした。ところがこれがうまい。負けたね。そし て鼻歌のアドリブ。ジャズ風になり、ジプシー風になりついにはおしゃべり風にもなっ た。口笛を除けばすべて玉木風だ。驚いたねえ、時代も変わったもんだ。私も昔、エ レキヴァイオリンのワウワウでチゴイネルワイゼンをやったことがあったが、丸で寄 席芸人のような扱いを受けたもんだった。さてアンコールはと見るとソリスト氏、ス テージの一番前に座って脚を投げ出し、完全なソロだけで延々とアイリッシュのアド リブ。これがまた、メチャうまい。あとで名前を見たが、丸で聞いたことのない人。 オケがワルシャワだったかな。どうせSky-Aだから、2.3ヶ月後には再放送するだろう。 さて、三味協の新曲、やっと完成。題名はまだだが、新人入門用とのことで、17絃、 箏、三味線のアンサンブルで「ブルース」じゃあ!。12小節の回しで、アドリブも良 しと。みんな乗ってくれるといいんだけどなあ。
8/18 久しぶりに自宅の本棚を整理した。若い頃の読書に対する暴飲暴食ぶりがうかがえる。 西田幾太郎全集の横に ニーチェ著作集。その下はバグワン・シュリ・ラジニーシが大量 。その下がUFO関係 と魔術やオカルト関係大量、そして音楽書が少量。その下は大量 の鉄道関係と囲碁解 説書。隣の棚の上は日本の古典物と現代詩が同居。その下は日本文学と、サルトルを 筆頭にやたらと多いフランスもの。ブルトン、ブランショ、バタイユ、ビュトール、 パンゴー、トマ、デュラス等々あるわあるわ。ボルヘスも多い。あと、自然科学系の ムックにも やたらと面白いものが多い。しかし、ツン読書も多く、老後に読めばいいと思ってい たものの、今じゃ眼が悪くて読む気にもならない。むかし作家志望だったので悪食も わかるけど、思い切って大整理。 聴いた曲。チャイコの「マンフレッド」2楽章。何回聴いてもいいメロディだね。トゥー ビンの「トッカータ」何と40回目。やはり何度聴いてもワクワクする。時代劇にピッ タリの雰囲気。 午後「オッポ」の準備稿を見て笑ってしまう。「キレイでアットホームなフンイキ」 と来たもんだ。決して キレイではないので、「小さくて」に直してもらう。相変わらず電話応対しつつ、三 味線新曲がほぼ出来上がる。
8/17(水) ネット上の求人誌「オッポ」が写真を撮りに来る。さてどうなることやら。
08月16日(月) 休み開け。電話の応対に追われる。西麻布にはお盆でもやってる店が少ないので困るねえ。朝聴いた曲、ニールセン「Sym.No.6」。素朴な交響曲という名称のわりには、どこが素朴なんじゃあといいたいアマノジャク、ニールセン。ショスタコが惚れるのも無理ないね。
08月15日(日) オリンピックは要らん。競馬!と朝1Rから焦れ込むが結局はマイナス3000円。くたびれて寝てしまう。
08月14日(土) 競馬は変な馬ばかり追っかけてプラス3000円。三味線の新曲やらなきゃいけないのに神経集中しない。オリンピックが始まったかあ。殆ど興味がない。なぜかと言われてもねえ。
08月13日(金) 今日は、関東近辺では乗っていない最後に近い私鉄上信電鉄に乗るために9時頃、渋谷でホリディパスを買う。折原一の「異人の館」を抱えて埼京線で川越経由、高麗川から高崎に出るつもりで渋谷の埼京線のホームへ行くと、いつものごとく全くタイミングが悪い。仕方なく池袋へ行き、川越行きの快速に乗る。川越での乗り換えも良く、高麗川に10時半頃についてダイヤを見ると高崎行きは何と11時45分。こんなことなら川越で途中下車したほうが良かった、と腹を立てるがどうにもならない。いくら無目的に近いとはいえ、やはり、ダイヤで計画を立てるべきだった。仕方なしに一期一会と思って駅前に出ると、これがまた物の見事に何もない。前の日記にも書いているけど、田舎の駅前というのは鉄道観光客にとっては全く冷たい、というか無関心。ヘェー、こんな所へ鉄道で来たんかねぇ、まぁ珍しい、というわけで珍獣扱い。とにかく駅前には喫茶店もファミレスもマックも吉野屋もない。一軒あったうどん屋は11時頃開店とのことで、ボソボソ歩いて国道らしき道まで行くと、右側にウナギ屋らしいのぼりがはためいているので行ってみると「準備中」。駅まで戻って、やっと一軒コンビニのような店があるので入って、この辺には喫茶店はないのかと訊くと、すごい、いやな顔をしてマックならあるけどと指差した方向歩けど車の埃ばかり。暑くてあきらめ、11時オープンのうどん屋に入り、やっとビールを飲みつつ、折原を読む。11:45分、高崎行きに乗るが、八高線の風景は平たんで全く面 白くない。高崎で上信電鉄に乗るのは、JR構内の0番線ということはわかっているが、何処にも玄関がない。多分、高崎駅を新しくするときすべてJRの中へ吸収されてしまって、存在感がなくなってしまったんだろうと思う。切符もJR券売機の中の押しボタンに成り果 てている。こんなんじゃ、今すぐにでもJRに買収されたほうが生き延びられる筈だ。駅で買った「だるま弁当」を二両の上信電鉄車内で食べつつ、一時間かけて下仁田へ。こんにゃくとねぎで有名なところだが、相変わらず駅前は面 白くもなんともない。しかし、中央道という狭い小道は多少風情があった。駅前に戻って町内会の呼びかけの大きな看板を見てのけ反ってしまった。まず第一、無用な集会と徘徊禁止とある。それじゃ、アルツハイマーの老人拒否ということだな。なんという町だ。。。高崎に戻ると4時過ぎ。本当は両毛線から水戸線へも乗りたかったけどあきらめて横川の釜飯を食べつつ上野へ。
08月12日(木) ダラダラしていても仕様がないので、今日から日曜まで事務所は夏休みとする。明日、久しぶりに無目的電車乗りをするつもりで、六本木へ時刻表を買いに行く。夕方、だいぶ前に親交のあった、ワールドクリエイティヴラボの都さん来社。彼はもともと神戸のワールドの人で、三宮駅前に「マザーズヴォイス」というパイロットショップを出した時、いち早く純正律のCDを扱ってもらった。CD「光の国へ」の中に「マザーズヴォイス」という曲もあるが、もちろん大いに関係ある。彼も今は六本木のビルに勤めていて、今後の展開に純正律とタイアップできないか、という提案。話し終わって飲みに行く。彼も焼酎が好きのようだ。
08月11日(水) 朝聴いた曲、ニールセンの3sym。事務所にいると電話がうるさいので渋谷へ出て、久しぶりにタワレコへ。目ぼしいものもなく、イサシ(聴いたこともないスペインの作曲家)のsymとかR-コルサコフのオペラからのオケ組曲の二枚を買う。
08月10日(火) 朝聴いた曲、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」「ヴァルス・スケルツォ」(CA-TV)。2Vln用編曲の「外国のメロディ(仮題)」の最後の曲としてラフマニノフの「ヴォカリーズ」。これは手強い。なかなか進まない。途中NHKの衛星TVでなんと「怒れ!力道山」という白黒映画を見て興奮する。力道山自身が出演。芝居もなかなか。最後のリング上の死闘が面 白い。空手チョップ連発はいいなあ。九州山も出てたし、存在感のある早川雪洲にもヘェー!。
08月09日(月) JASRACから会報が届き、次期評議員選挙の立候補者名がズラリ。当然今回私の名前はない。いよいよ評議員を辞めることが明文化。ま、いろいろあるけどいずれHP上にて。広島の東洋医学系の人から純正律とチャクラの研究成果 のデータとCDがあるのでとかなんとか電話が来る。この手のものはどうも苦手だね。どう話していいか分らない。朝聴いた曲。モーツァルトSym.No39(CATV)。下手なオケと下手な演奏は体に良くないね。「ウィリアムテル」の組曲はまるで暗号解読の世界。大編成オケの曲を2Vlnにするだけでも大変なのだけれど、原曲がE-dur(ホ長調)なのをVlnで巻きやすくするためG-dur(ト長調)に移調するのが大変。何せ元々のスコアが移調楽器だらけで、そのまま読むのが大変なのにそれをまた読み直さなきゃいけない。大した曲じゃないのにおかげで編曲に一日かかってしまった。
08月08日(日) 競馬午前中、4レース中、2Rが変な動く馬一着。久しぶり。しかし、二勝二敗なので4 000円の勝ち。午後は久しぶりに大江戸温泉物語へ。
08月07日(土) 競馬はTVパドックで変なことをする馬が多すぎて絞りきれず、結果 -2000円。2Vln用のロッシーニの「ウィリアムテル」の譜面を前に「ウーム」。今日聴いた曲キュイのオケ組曲Op.43。キュイという名はロシア5人組の一人としては有名だが、さっぱり演奏されないし、CDも殆どない。じゃよほど間抜けで才能がないのかといえば決してそんなことはない。この組曲の3小節フレーズの非常にセンチメンタルな情景的メロディは独創的だし情緒も深い。但しチャイコフスキーのようなハッタリ大芝居は全くなく、ひたすら小心に素朴に流れる。この曲を聴くとキュイは非常に繊細で小心者に思われるが、生きている時は全く正反対な人だった。オペラも沢山書いたのでハッタリもあっただろうけど、キュイが生存中有名だったのは、猛烈な音楽評論だった。向う所敵なしとばかりバッサバッサと斬りまくるイヤ味な人で、全く人望がなく晩年は誰からも相手にされない悲惨な生活だったという。音楽から察するに小心者がそれを隠す為のイヤ味な評論というのは、人格的にどうもね。でも組曲はいい曲だよ。MarcoPoloで出ている。
8/6(金) サナダクリニックの日。11時に腹部エコー。肝臓が少し脂肪付着気味なのと、脾臓が大きくなっているとのこと。どちらも酒のせいだと。でもいいことも聞いた。脂肪肝がひどくなると肝硬変になるのかと聞いたところ、肝硬変はC型肝炎の人しかならないとのこと。私に関しては、中性脂肪もコレステロールも数字がいいので肝臓は大丈夫だろうとのこと。それよりも糖尿の方が危ないそうだ。終わって蒲田へ出て「しゃぶしゃぶ」を食べる。美味かったなあ。
8/5(木) ストリング誌原稿やっと完成。今回は譜例が多くてややこしく手間取った。求人がなかなかうまく行かないのでオッポの営業の話に乗ることに。写 真を撮るんだが、ハテサテ。明日、サナダクリニックで腹部エコーをとるため夜食は抜きだ。
8/4(水) 朝からずっとストリング誌原稿書き。午後マーユさんの整体を受けて、青山のナチュラルハウスヘ。自然食チェーン店に、純正律CDと本を置いてもらうための打ち合わせ。今日聴いた曲、リャプーノフ「ピアノ協奏曲No1」「ウクライナ狂詩曲」「ピアノ協奏曲No2」2回。カーペンター「乳母車の冒険」。リャプーノフとカーペンターはいつ聴いても泣けてくるねえ。
8/3(火) CI協会の会報でも純正律の特集を企画。その原稿のチェック。相変わらず「壮快」読者の電話が来る。
8/2(月) ストリング誌原稿「革命的音階練習」のいちばん難しいところ。苦労するがなかなか捗らず。
8/1(日) 雨が多かったのでヌカルミがありそう。高尾登山は回避して相模湖畔半周。バーベキューうまかった。夜の花火大会の客が集まってくる。時間がハンパなので、見るのはあきらめる。

7/31(土) 明日の高尾山ハイキングに具え、短パン、ポロシャツ、帽子を買う。そして市ヶ谷のマーユさんの所へ整体に。競馬は口座変更の為、今週はできず。
7/30(金) ひたすら事務整理。近くのラーメン屋「魚裕」の「冷やし坦々麺」がうまい。どうかメディアに紹介されないように。
7/29(木) 台風のせいで、天候大気まぐれ。外にも出られずひたすら事務整理。DVDの「カルメン」1幕見終わる。ヤレヤレ。
7/28(水) この間の高岡の風鈴、余りにもいい音なので、リズムの小俣さん、ピジョンの石川さんに来てもらうことになり、高岡の小泉さんに連絡すると本人もぜひ上京したいということで朝、全員合流。約3時間、大の大人が風鈴前に夢談義。度着きサングラス交換に渋谷へ。ついでにヤマハへ行きロッシーニの「ウィリアムテル」序曲のスコアを買う。2ヴァイオリンだけの編曲を思い付いたのだ。
7/27(火) 事務所のTVのブラウン管が壊れたため、この際デジタルにしようかとも思ったがまだまだインフラも整わず、TV自体も高そうなので森山さんにアナログの新品を買ってきてもらう。14インチでなんと¥8280。ウーン,メチャ安い。一晩の飲み食い代だあ。DVDの「カルメン」見るためパソコン周りも見てもらう。
7/26(月) 朝聴いた曲。ベートーベン「三重協奏曲」(FM),メンデルスゾーン「イタリアSym」(CA-TV)。電話チェックのあと、夕方、ストリング誌の青木さん来社。数々の音階練習で青木さんますますびっくり。飯を食いつつよもやま話。この革命的音階練習をもとに一冊本を作ろうかというような話になり、 もりあがる。
7/25(日) TAスタジオで「日本音楽の楽しみ」本番。3時に始まり、上越大の茂手木教授(女性)の司会で開始。話のあと、古典「六段」演奏。そして私の番。「古代ギリシャ旋法と箏の古典旋法の驚くべき相似性」について語り私の曲「デルフォイの風」演奏。そして30歳のギリシャ人作曲家ボルボーダキス氏。彼は古代ギリシャ旋法を研究しているうちに日本旋法との相似に気づき、それを研究するために日本にきたとのこと。彼の作品は 確かに陰旋法風だが残念ながら理論的な深みがなかった。終わって居酒屋へ。彼の英語は非常に日本人的で分かりやすかった。
7/24(土) 電話受けつつ競馬おまくいかず。明日のTAスタジオでの「日本ギリシャ音楽論」のレジュメ作り。
7/23(金) Net上の就職情報会社の営業の人が来る。この世界も色々あるんだなあ。今日はほとんど一人電話の応対しながら、ドビュッシーの編曲。朝聴いた曲、ロッシーニ「ウィリアムテル序曲、バレー音楽」他(CA-TV)。CDは、アレンスキーの「チャイコ変奏曲」(10回目)トヴェイト「ピアノ協奏曲No5」(初めて)
7/22(木) 「壮快」の読者にもいろんな人がいて、高岡の風鈴造りの人が、純正律に調律した風鈴を持参して来社。振動工学の面 からの音作りの話など、とても面白かった。朝聴いた曲、バーンスタイン、アンダスン、ガーシュウィン(CA-TV)。CDはトヴェイト「ピアノ協奏曲No1」(美しくしようとして気弱になった曲)。次に編曲する予定のドビュッシー「レントより遅く」(51回目)。手伝いに来てくれている石井さんが私の作曲したピアノ関係の曲が聴きたいというので、8年くらい前にウィーンで録音したピアノコンチェルティーノを聴く。自分の曲なんて、人から言われないかぎり絶対に聴かないモンね。
7/21(水) 水野さんからやいのやいのと言われている「カルメン」2Vln版の編曲、あまり気が進まず音友に「売れないだろう」と電話したらヤブヘビ。眼鏡が壊れたので渋谷へ買いに行ったついでにタワレコで「カルメン」のDVDを買う。ヤレヤレ。
7/20(火) 電話攻勢の中、DUOのための「オンブラマイフ」完成。「人類の月面 着陸はなかったろう論」購入。聴いたCD。ブラッヒャー「コンチェルタンテムジーク」。20回目だが、何度聴いてもスリリングで面 白い。
7/19(月) 今日は、水野さん親娘が東神奈川に出来たカナックホールのこけら落としでDUOコンサートとして出演するので見学に。300人位 のいいホール。芸術のフンイキではなく、どちらかといえば、おさらい会に向いているような家庭的な感じ。2部に亘る構成なのだが、クラシックの曲はサンサーンスの「ハバネラ」だけ。あとはほとんど私の編曲したDUOの曲ばかり。「くるみ割り」やはり受けていた。それからいろんな曲を用意したリクエストコーナーでは、ガーシュウィンの「スワニー」と「サマータイム」が人気だった。それから、お客さんの中に元芸大Vln教授の日高さん夫妻と会った。奥さんは私の芸大の先生、井上タケさんのお嬢さん。実に40年ぶりの再会。何とも言えない記憶が甦る。
7/18(日) 今日は電話もうっちゃってTVパドック。エクセルで結果を取るため表組まで作って臨むと、こんなときはうまくいかん。まあ、これからが楽しみ。
7/17(土) 今日は土曜日だけど、八木澤さんに来てもらって電話の応対。20人くらお問いあわせ。その間をぬ って、TVパドックで変な馬を見つけては電話しまくり。良く分からんが少し浮いたよう。
7/16(金)  「壮快」の発売日。公称16万部のすべてに附録として純正律のCDがつく。特集記事もあり、さっそく10人くらいから問い合わせやCD注文の電話がくる。 今日聴いたCD、ショスタコ「ムツェンスクのマクベス夫人」。スターリンによって上演禁止になっただけあってうるさくてすさまじいオペラ。打楽器やトロンボーンの暴れぶりは、アメリカの暴れん坊アンタイルの「バレーメカニック」よりもっとすさまじい。私の想像では古今東西の作曲家の中でショスタコのIQは宇宙人なみの軽く200超えだと思う。
7/15(木) 続いて2Vln編曲、ジョスランの子守歌完成。これらは音友から「外国のメロディ(仮題)」として、20曲たまったら出版する予定だが、やっと14曲め。あと6つか。明日発売のはずの「壮快」をもう買った人から問い合わせの電話。夜、お願いしていたチラシ原稿を持ってきてくれた石原さんと飯を食う。聴いた曲、ヴィラ・ロボスSymNo.11。マジメ臭ったヴィラ・ロボスなんてちっとも面 白くない。
7/14(水) とどこおっている2Vln用編曲。思い切って「ロンドンデリーの歌」を無伴奏の2Vln用に完成。朝聴いた曲、ドボルザーク交響曲No.7、3・4 楽章、Vln協奏曲(CATV)。CDはこの間買ってきたヴィラ・ロボスのSymNo.1(初めて)。あまり面 白くない。
7/13(火) 今、事務所の手伝いをしてもらっている石井さんが、膝が痛くて仕事にならないというので二人で市ヶ谷のマーユさんの所へ。夜、和歌山の奥天さんが上京しているので飲み会。聴いた曲、グーセンスのSymNo.2他。
7/12(月) もう1 回線増やす為の電話工事。ところが気がついてみると、電話機がない。あわてて渋谷へ買いに。サクラヤ倒産の噂はまんざらウソでもなかったようで危機回避の為にオーナーが変わったそうだ。HMVが近いので覗いてみると、ショスタコの問題オペラ「ムツェンスクのマクベス夫人」が¥2190。もちろん買い。
7/11(日) 選挙の日だが、もう済ましているのでゆっくりTV三昧。競馬4R,12番の馬が最後に歩いているので電話投票しなきゃと思いつつ他のことを考えている内ハッとして電話するとすでに閉め切っていた。所が見事に1着で単勝¥2,480複勝¥420とりそこねた!ア〜ア。
7/10(土) 競馬は4R で10番の馬が一番後ろを歩いている。単勝も15倍辺で丁度いいので、単勝500円・複勝千円電話投票(もう殆ど金が残っていないので)。所が見事に1着。単勝¥1,380複勝¥430。ここんとこ同様のケースで2着が多かったのでスッキリする。夕方久し振りに安西さん達と会い談笑。夜、昔、朝日ニュースターTVでお世話になった石原さんに NPOの案内チラシと CD紹介チラシをお願いする為の打ち合わせ。明日の高尾山登山の計画は中止になったとの電話。体調が良くないのでホッとする。
7/9(金) 今月中に書かねばならない三味線の為の新曲とか、2台Vlnの編曲(無数にある)とかを考えなきゃいけないがとにかく暑い。聴いた曲Sinding「Sym.No.3」(4回目)「ピアノ五重奏曲(9回目)ベコヴァシスターズのピアノアノトリオによる小品集(3回目夜、久し振りにJASRACの加藤理事と飯を食う。意外と加藤理事、文学青年だったらしくサルトルの「嘔吐」、ロカンタンとかコリン・ウィルソンの「アウトサイダー」の話なんかで盛り上がる。
7/8(木) 朝、「白鳥湖より」「スラブ舞曲2曲」(CATV)。午前中、ストリングへ最終稿。今回のテーマは「音階練習の革命」なのだけど、その内容に編集長は心底驚き出来れば1冊の本にしたいとの話。実現すれば面 白いが。
7/7(水) 朝、ワーグナー「神々の黄昏・間奏曲」。昨日入稿した原稿についてストリング誌とやりとり。聴いた曲ペルトの「リタニア」他。
7/6(火) 朝聴いた曲、ベルリオーズ「ローマの謝肉祭序曲」、パガニーニVln協No.1」ドリーブ「シルヴィアより」(CATV) さし迫ったストリング原稿完成入稿。今回は音階練習の話のため、譜例が多く本文は少し短くなった。夜聴いた曲、ドビュッシー「レントより遅く」(50回目)
7/5 (月) 朝聴いた曲、チャイコフスキー「ヴァルス・スケルオツオ」「アンダンテ・カンタービレ、ロストロ演奏」シュニトケ「ビオラとオケの為のモノローグ」ショスタコ「ムツェンスクのマクベス夫人、間奏曲」シベリウス「交響曲No.7」(以上、全部CA-TV)。ストリング誌への原稿考えるが煮 詰まる。黒木さんが来て「壮快」のゲラを見ながら困った問題を発見。もう刷り上がっているので、対処法を考える。
7/4〔日) 参院選、期日前投票のあと、ドクター六花のうちで、ライブの練習。彼のギター弾き歌いとピアノ、サックスと私のヴァイオリン、つまり、ドラムもベースもない編成。2時ころからリハ。4時半に、下北沢のロフトに着いて、会場練習。7時からの本番では、女性客が多い。やはり、独身のドクターはもてるね。終わって打ち上げ、二次会、いやはや疲れました。
7/3(土) 明日、下北沢のライブハウスで、ドクター六花のゲストで出るための準備と練習。
7/2(金) 一週間遅れでサナダクリニックへ。所が猛烈な混み具合で、10時半に着いたのに、終わったのが1時15分。なんでも、先週の大雨で来なかった人が多く、そのせいだという。終わって事務所へ戻る気もせず、渋谷をブラブラ。 
7/1(木) 朝聴いた曲。ラヴェル「クープランの墓」モーツァルト「ピアノ協奏曲13番」(CATV) 昼間、杉本さんが来てくれて、マックの修理。なかなか捗らず、一時中断して夜再挑戦。やはりうまくいかず、後日に。  

 

6/30(水) 朝、チャイコ「マンブレッド2楽章」(このCDで22回目)、スティーヴ ・マートランド「教訓を垂れる馬たち」(11回)、グリーディ「子供はそのように歌 う」(3回)、シュレーカー「ヴァルスレンテ」(62回)、ドビッュシー「レントよ り遅く」(48回)、ウォルトン「Sym. No1」(11回)。  午後、久しぶりにマーユさんの整体へ。いろいろ面 白い話をきいて、秋葉原へ出 て、こちらも久しぶりに石丸電気のCD店へ。渋谷のタワレコやHMVとはどこかちがう 品ぞろえ。NAXOSよりは高いCDを10枚くらい買う。NAXOSも2枚買ったけど、夜、初め て聴いたCD。あのプログレのジェネシスのピアノだったトニー・バンクスのオケの 曲。全くの期待外れ。また、ロンドンのヴァイオリンだけのオーケストラという触れ 込みで買ったCD、ピアノやベースが入っている。バカモノ!中身が違うやないか!ユ ージン・オーマンディの2枚組の半分を聴く。オーマンディがハンガリーのヴァイオ リン弾き(フーバイ)の弟子だったとは驚き。演奏に特に個性がないけどね。
6/29(火) 面接1名。夜、TVで西武松坂と近鉄岩隈の壮絶な投げ合いをCATVで見 る。こんないい試合めったにない。巨人ファンばかりで野球ファンのいないのはまっ たく残念。聴いた曲。ペレツィス「ピアノコンチェルティーノ」(40回)、コニュス 「Vln協奏曲」(7回)、ショスタコNo6、三楽章(8回)。
6/28(月) ひたすらNPOのデータ整理。聴いた曲、グリフィス「白い孔雀」 (6回)、「雲」(5回)、「三つの音詩」(5回)、「フルート・オケの為の詩曲」 (3回)、「フビライの快楽宮」(9回)。グリフィスはアメリカにしては珍しい印象 派。とても美しいが、印象派というのは金太郎飴だねぇ。
6/27(日) 下田であじさいが満開と聞き「踊子」で下田へ。しかし、「スーパー」 のつかない電車は古くて汚い。あじさいは見事の一言。帰りの駅前の食堂で食ったき んめ鯛の煮付けはうまかったなあ。
6/26(土) 今日聴いた曲、ピアノ協奏曲「黄河」(2回め)。超絶技巧の「ドラゴ ン.タン」。このクラリネット吹きは、循環呼吸の達人でしかもタンギングの鬼。い つ聴いてもすごい。そしてSparnaayのバスクラがすごい。ヴァリというイラン人の Fl協奏曲。スキャットフルートの無気味な曲(2回め)。ロンバーグのオペレッタ 「ニュームーン」より「朝日のごとくさわやかに」(17回)「ラバカンバックトゥミ ー」(16回)競馬はtvパドックで変な馬見つけたが、依然として複勝ばかり。  
6/25(金) 朝、銀行からのFAXでこまごまと入金がありさらに25日に支払わなけれ ばならない項目も多く朝から預金チェック。その上郵便でJASRACからの支払い計算書 が来て、チェックに没頭しているうちに月に一度のドクター六花の診察にいくのをト バしてしまった。午後になってもなかなかはかどらない。お金の計算は不得意。頭ぼ うボウボウ。今日から、聴いた曲をチェックしておこう。.CD、レコードはクラシッ ク系2000枚。その他1000枚あるが、人はこんなにたくさん本当に聴いてるのかと いう。で、コンピュータ始めて少したった1990年から、こまめに回数をチェックして いる。一番沢山聴いたのは、サルメンハ−ラの「インヴェンティオ」というカンテレ (フィンランドの民族楽器)の曲で、138回聴いている。今日聴いた曲、バーバー .Vln協奏曲、3楽章(NHKFM)ニールセンの交響曲No.5(CATV)ストラビンスキーのピア ノとオヶの「カプリッチョ」(NHK BS)
6/24(木) 来年の「菜の花コンサート」の新曲を丸山さんに委嘱する為,西潟さん と3人で会う。丸山さんは国立の学生を二人連れてきたがなんだかおとなしすぎて張 り合いがない。でも丸山さん、新曲には意欲的。来年は私の曲も含め、ドクター六花 と丸山さんの曲が並ぶ。さて、どうなることやら。
6/23 箱根登山鉄道の「あじさい電車」に乗る為に小田原へ出るつもりで駅に9時半につい たら、国府津行きは5分前に出たばかりで、次は1時間以上待たなければならない。ど うやら、この御殿場は沼津からの終点の電車が多そうで、国府津方面は一時間に一 本。仕方がないので、沼津乗り換え、熱海乗り換えで小田原に出て、以前印象に残っ た中華屋で飯。登山電車の「あじさい」は来るたびに感激がなくなっていく。やっぱ り夜のライトアップじゃなきゃ意味がないのかも。あじさいの数だったら井の頭線の 方が多いだろう。ロマンスカーで新宿へ出て、6時近くに事務所へ。夜は昔からのつ きあいの保険の飯川さんが来て、昔話と、これからのことをいろいろと話す。同い年 なのだなあ。
6/22 ドクター六花へのインタビューと、私のステージを取材するという「壮快」編集部の 鈴木さんと待ち合わせ、10時15分新宿発の「あさぎり」で御殿場へ。今日は河口湖の 老健ホーム「はまなす」の親分である「あすなろ」訪問。2時から、ジッチャ・バッ チャ相手のヴァイオリン演奏。ドクター六花の「いろんな作曲をしてる人」という紹 介を受け、「大江戸捜査網」の音源をかけるが、全く反応がない。あせって「死して 屍ひろうものなし」とやってもシラケるばかり。かなりシクジッタなと思いつつ、夜 のホテルでTV番組表を見ると、静岡県にはTV東京系のチャンネルがない。それじゃあ 静岡県民は「大江戸捜査網」見たことないんだね。やっと了解。夜は職員相手の演 奏。終って御殿場駅前のホテルへ。
6/21 今日は新人登場の日なのに、全く何の連絡もなく姿を見せず。全く何なんだ!37にも なっておって。不愉快だが明日の御殿場のボランティアの準備をする。昼夜2回やる ので、進行を考え、CD、譜面用意。久しぶりに「のこぎり」でもやるか、と少しさら うが音が出ず、その上、左の指が痛くなってつっぱるのですぐ練習やめる。ヤレヤ レ。
6/20 競馬閃めかず。アジサイの季節なので、白山神社へ。あまり沢山はなかったが満開。 もう枯れかかってるのも。どちらかというと、アジサイの数より人出の方が多かっ た。そのまま大江戸温泉へ。
6/19 ここんとこ眼が急激におとろえてきて、掲示板やメールの返事がとどこおっている。 とりあえず、メールの処理。競馬はパドックで変な馬見つけたが、どうしても一着に はならず、複勝ばかりじゃ儲からない。
6/18 アルキの新人は男性に決める。現役ミュージシャンだし、MIDIにも強く、何よりも本 人が来たいという強い意欲を買う。月曜日からということで。昼間は、CI協会(玄米 食運動)の会報に純正律を特集してもらう為の取材。夜はNPO純正律音楽研究会の総 会。目白のTAスタジオ。黒木氏が議長に。所が彼、遅れてくる。ヤレヤレ。終って、 駅近くのお好み焼き屋で一杯やっていると、一緒にいた元NHKのO氏がいつものように 悪酔いして最悪。ヤレヤレ。
6/17 JASRACの総会。私の隣は谷村新司さんと中山千夏さん。私は、ブーメランとCCCD問題 の追求。千夏さんは政治家のパーティに出席してる理事の立場とパー券の購入問題を 追及。また巻上さんがライブ問題でかなりつっこんだ質問。懇親会ではJASRACの人た ちにとりかこまれ、ワヤワヤと持ち上げられる。たまらんなあ。
6/16 森山君が来て、モーツァルトのピアノソナタK331の純正律と平均律のきき比べの録音。
6/15 杉本さんがやり残した、i-macのコピー。やっと終る。
6/14 大江戸温泉物語の割引きの期限まぢかなので、出かける。アカすりは気持ちいい。
6/13 ドクター六花から頼まれ、嶋村さんという人の結婚式にエンタテとしてヴァイオリン ひきに行く。場所はなんと三井クラブ。財閥の迎賓館だけあって、荘重。バッハをひ いて、休みあってエンタテ、おしゃべりVlnやって純正律。みんな喜んでくれたよう で良かった。
6/12 健康雑誌「壮快」でまた純正律特集を組んでくれることに。今度は前と違って、音楽 面でかなりふみこんだ協力をすることになった。その準備に追われる。
6/11 杉本さんが修理してくれたマックG4に新らしいディスプレーをつけて、事務に使って いたi-macと交換。HDコピーに手間どる。液晶は快適。i-macは自宅の物を交換に。
6/10 昼間二人面接。夜久しぶりに小林亜星さんと会食。
6/9 引き続き校正。あゝシンドイ。
6/8 音楽之友社発行予定の「日本のメロディ(仮)」の校正が何曲か残っていた。やらね ば。校正はイヤだなあ。
6/7 原稿やっと入稿。今回はなんだか時間がかかったなあ。  夕方、ケーブルTVで35年前の日活で音楽を担当した「野良猫ロック・ワイルドジャンボ」の放送を見る。あまりにも前なので、ストーリー全く思い出せない。今じゃ全く考えられない「正教学会」襲撃という過激的な内容にビックリ。しかし、音楽のことはよく覚えていた。「エリア・コード615」というカントリーロックの影響丸出しのロックを懸命にやっている。日本でただひとりのエレキバイオリンをひっさげてね。
6/6 off。競馬は朝のレースで複勝680円ゲット。昨日のレースともども、TVパドックで変な馬を見つけたおかげ。やったのはそれだけ。安田記念なんてさっぱりわからんのでパス。 夜、少し酔っ払いついでに偶然「冬のソナタ」を最後まで見てしまう。マジメな作りには好感がもてる。ヨンさまのすばらしさが充分わかった。あの寒そうな韓国にあっては、茶髪も含め、抱きしめられるととても暖かそうなのだ。また二人の愛の交換がマフラーなんだな。よく見ていると登場人物みんな、マフラーに凝っている。全身茶系のヨンさまのコーデイネイトにビシッとハマる茶系のマフラー。これでヨンさま完成なのだ。寒い韓国の愛の必須アイテムはマフラー。 別 に、また見たいとは思わないけどね。
6/5 朝のラジオで今日から堀切で菖蒲祭が始まるが、園内はすでに満開と聞いてたまらずに出かける。やはりパンパンに満開で、すでに枯れているのも。とにかく季節は前倒し。今日から25日まで菖蒲祭となっているが、もたないね。小さな町なのに読みがずれると売上げにもひびくね。帰り、湯島へ出てなつかしのカレー屋「デリー」で持ち帰りを買う。競馬1レースだけ複勝250円ゲット。
6/4 原稿書き。
6/3 青山一丁目のエルゴ・ブレインズ訪問。井筒社長他と面談。これからのNET上での通 販等について、いい話を頂く。終って西麻布で「壮快」の編集者鈴木さんと打ち合わせ。また近々純正律の特集をくんでくれることになる。
6/2 前田デザインへ納品。ストリングへの原稿、まだ手つかずなので考える。
6/1 朝、前田デザインのCD-ROMの音楽を作曲してMIDI打ち込み。午後はJASRACの評議委員会(掲示板No.3426)いつもの如くで疲れるが、途中退場。5時頃から森山君が来て、SCー90とカーツウエルで音作り。8時すぎに終る。
5/31 10月に行われる三味線協会のイベントに新曲依頼の打ち合わせ。三味線2部に17弦、 箏2部。誰もが参加できる曲にして欲しいとのこと。担当のユキノさん、西潟さんと 飲みつつ歓談。
5/30 ダービーかすりもせず。代々木公園の前田デザインへ打ち合わせに。CD-ROMのアニメ ーションにイヤーキャッチの特長的な音楽をとのこと。終って、今頃になって、石垣 清美さん、福永千恵子さん、西潟さんと私と、年長組で4月の菜の花コンサートの打 ちあげ。女性軍もよく飲むなあ。
5/29 off。競馬トントン。HPの掲示板のアクセスが急増しパンク寸前。対応に追われる。
5/28 サナダクリニックでドクター六花の月一の診察。今日は一月前の血液検査の結果 報 告、特によくも悪くもなく、横バイとのこと。ホッとして、カマタでシャブシャブ食 べたら、熱い。前田さんから電話で、急ぎでCD-ROMの音楽作ってほしいとのこと。
5/27 音楽論の本、たくさん読む。
5/26 メルパルクの鼓童のコンサートに招待された。まあ、太鼓だけで変化つけるのは大変 だが、ちょっと演出がオーバーかな。全体にはいいんだけど、どうして3拍子系と か、バウンス系をやらないのかなあ。日本人には向いてないと思いこんでいるんじゃ ないだろうか。
5/25 そろそろストリング誌の原稿書かないとならないので気分転換に、足利のフラワーパ ークへ行こうと思い、東武の特急「りょうもう」で足利市駅へ。所が駅員に訊いても よく要領を得ない。要するにウィークデイにはバスもないのだが、じゃあどうすれば いいのか、向うも見当つかない。なんなんだよ東武と栃木県は。観光やる気ないんだ ねえ。去年新鹿沼の「さつき祭」に行った時も同じだった。みんな車で行く所だと思 っている。なんなんだ電鉄会社のクセして。仕方ないから駅前のタクシーに料金訊い たら、3000円くらいだという。バカバカしいので、JRの足利から一つめの富田まで 行くつもりで、東武からJRの駅まで20分位かけて歩いて着いてみると、一時間に一 本の電車が5分前に出たばかり。約一時間、待つ為に駅前のロイヤルホストへ。富田 駅から10分程歩くと目的地のフラワーパーク。ここは藤が目玉らしく、今日の見もの は、和スイレンとバラ。少し暑いが、湿気も少く、気分がいい。帰りは、小山経由 で、上野へ。JRは嫌いだね。
5/24 ひたすら事務処理。季刊の「サラサーテ」到着。巻末に私の編曲した「サマータイ ム」が載っている。
5/23 一日off、オークスは2着の複賞取る。
5/22 今日は西麻布のティールーム「フレンズ」でお茶会のミニコンサート。11時近く、ド クター六花が来て、新曲2曲の練習。1時半にフレンズ入り。西潟さんともう一度練習 しているとお客さんがかなり入ってくる。20名でマンインの所へ、スタッフ入れて 25人位。西潟さんのお琴が肩身狭そうで気の毒。型通りバッハで始まり、お名前変奏 曲、季節がらのオリジナル「レ・イン」を演奏して、母袋さんとヴァイオリンDuo。 音程ワークショップ風に展開して、飛び入りでFlの女性も参加。彼女は純正律の音程 とりをとても参考になったと言っていたが、今後も宜しく。黒木氏の純正律ギターで 2曲演奏。彼のフランスワインの話も含め、いいフンイキ。ドクター六花の新曲2曲 と、アルツハイマーと純正律の話あって、いよいよ西潟さんとの新曲2曲披露。2曲目 のタンブーラマシンは大いに効果をあげたようす。お客さんも面白がっていたよう だ。終って近くのバーミヤンで打ち上げ。
5/21 明日のことを考えるのもいやなので、浅草の神谷バーで一杯。
5/20 22日に演奏してもらうことにしている母袋さんが来社して練習。よろしく。
5/19 黒木さん、西潟さん、22日の練習。黒木さんとは彼の純正律調弦ギターによる「枯 葉」ともう一曲。西潟さんとは、純正律調弦のお琴の新曲2曲。その内1曲は買った ばかりの怪しげなタンブーラマシンも共演。ハハハ、変な曲になりそう。
5/18 ここんとこずっと根つめっぱなしだったので、フラスト気味。解消しに、渋谷へ出 て、NAXOSレーベル6枚買う。ロクなものなし。しかもその内の1枚、コダーイの奴 は以前に買っていたものだった。くやしい。店員に、例のブーメラン輸入CD問題を聞 くと、全く人事状態。彼らが一番危機感を持って当然なのに。夜は、マーユさんの紹 介で、新宿のさるホールにて、芸術関係助成金の説明会に。よく分らないで行った ら、公明党の集まりだった。公明党は2〜3年前、国会で珍しく、今のオーケストラ の団員の給料水準のことを問題にしていてビックリしたものだが、その時の質問の代 議士(勿論公明党)が今回の主役だった。公明党的下ぶくれ顔ではなく、なんだか書 生っぽい。公明党でも創価学会でも、いいことを言ったり、してくれるのはいいこと だ。昔、共産党に宝塚の作曲家出身がいたが、あの人はなにもやらなかったなあ。 新曲1曲書き直し。
5/17 今日はリズム時計の録音の日。朝から弦カルとFlの写譜をやっていて疲れが出てきた ので、中国マッサージをやって赤坂のバックペイジスタジオへ。Flの高桑氏、久しぶ りに会って最近のことを訊くと、やはり想像通り、全く仕事がないとのこと。録音は ミントーンのMIDI音源なので全員(といってもFl弦Qだが)、音程には神経使っても らう。おかげで録音はとても美しく仕上がった。からくり時計の仕上りは7月頭ごろ とのこと。弦Qみんなで上野のリズムのショールームへ行って帰りに御徒町の焼き肉 屋へ行こうと、話だけもり上がる。
5/16(日) 昼ごろ森山君がDATAをとりにくるので最後の微調整、午後22日用の純正律新曲を書 く為に、大江戸温泉物語へ。2曲完成。西潟さんから1曲は難しいと言われたので書 き直さなければ。
5/15 MIDI作成。やっと完成。ヤレヤレ。
5/14 昼間はMIDI。夜はNPOの「純正律音楽研究会」の理事会。議長の黒木さんが張り切っ ているので以前より活気づいた。
5月13日 昼、Midiをやっているとリズム時計から電話あり、2曲(荒城の月と冬)をやめて、 もっと新らしい曲にしてほしいとのこと、例えばサザンの曲とかだって、何のこっち ゃ。曲の並びがメチャクチャになってしまう。とにかくその2曲はやめにして、「ヘ イ・ジュード」と「上を向いて歩こう」にすることにした。とにかく、もうちょっと 早く言ってほしかったね。電話のやりとりのあと、猛烈な肩コリにおそわれ、西麻布 の中国マッサージへ。夕方、渋谷の「フランク・ザッカ」にて、待ちに待ったタンブ ーラ・マシンを買いに。店主の本坊さんとよもやま話。なんと彼はコルグにいたんだ ってね。店の客には純正律の好きな人もいるとかで、これから仲よくしようというこ とに。夜は西潟さんの現邦研の研究科相手に、音律と調弦の話。ピタゴラスだの純正 律だの順八逆六だの、みんなキョトンとしている。分ったのかね。
5月12日 Midiでウンウン3曲完成。
5月11日 Midiでウンウン3曲完成
5月10日 最近眼が悪いので字の小さいMidiの作業はこたえる。また、リハビリもなかなかで、 作業が遅い。2曲完成。
5月9日 西潟さんの現邦研開講の日。2時開講式で、3時から特別ゲスト、永六輔さんのお 話。永さんの邦楽談義は大変面白い。また、ききに来たお客さんの中に多数永さんと の知り合いがいて、本人もびっくりのようす。世間はせまいもんだそのもの。
5月8日 あいかわらずMidiリハビリ。競馬は冴えず。
5月7日 クーラー設置。非常に快適。
5月6日 西潟さんの所の未使用のクーラーをもらえることになり、またまた部屋のそうじ。
4月30日 ⇔ 5月5日 連休モード。どこへ行っても人と車だらけなので、ひたすらコンピュータに向って、 Midiのリハビリ。17日に録音の決まった、リズム時計カラクリ人形用のカラオケ8 曲をミントーンで作成しなければならないのだが、この所Midiをさわっていないので 驚くほどサッパリといろんなことを忘れている。そして最近、白内障が進んでいるセ イで、モニター見にくい。ミントーンでなきゃ、誰かに下請け出す所だが、そういう わけにも行かない。ヤレヤレ。途中、2日の日だけ浅草に行き、久々に落語を見る。
04月29日(水) 今日はCI協会から頼まれていた医学シンポジウムでの純正律Vln演奏に。両国の江戸博物館へ。開始は12:30で、18:00頃まで。「免疫力を高める」シンポジウムで、自然食、自然治癒のシンポジウム。なぜか呼ばれた私は途中での息抜きパフォーマンス。20分しかない出番で、純正律のことを話しながら、三曲演奏。なんだかとても受けが良く、用意した物販用のCDが150枚完売。買えないお客さんがいっぱい。また、何人かから、「涙が出た」との反応。まあ、嬉しいことではあるが。
04月28日(火) 原稿書き。
04月27日(月) 昼は馬場さん。夕方はGK石丸さん、掘谷さんが来る。純正律の今後の展開について、いろいろと提案を受ける。さて、うまく行けば良いが。
04月26日(日) ストリング誌の原稿書かねばというので、忘れた携帯取りに大江戸連チャン。畳の部屋で考えつつ寝てしまった。
04月25日(土) 前から行きたかった秩父へ。11時半のレッドアローで西武秩父、バスで羊山公園の芝桜を観に。思ったほど広くなく、人ばかりが目立つ。戻って秩父鉄道の終点、三峰口へ。駅を出ても別 に目的もなかったけど、駅裏に昔の列車や貨車の展示があるので歩いて行くと、全く誰一人いない。でも生まれて始めて「ワム」や「トム」や「スム」に乗り込めて非常に面 白かった。もっと宣伝すれば良いのに。東京に戻ってそのまま大江戸へ。携帯電話を忘れてしまった。
04月24日(金) 音友から出るDuo Vlnの『日本のメロディ』の校正が途中だったことを指摘され、ウンウン言いつつ校正。校正って一番いやだね。
04月23日(木) 今日はドクター六花の日。採血で下手な看護婦に二度も注射される。イテテ。しばらく酒を我慢していたので、渋谷へ出て飲む。
04月22日(水) 馬場さん来社。NPOの問題整理。夕方、近藤さん、純正律HPの打ち合わせ。
04月21日〔火) ドクター六花の採血も近いので、陽光堂へ整体に。久し振りに5/22(土)、フレンズにてお茶会を決める。
04月20日(月)  最近は昔のTVアニメや特撮物がずいぶんたくさんDVD化されている。円谷プロの「怪奇大作戦」もすごい金かけて完成したばかりの所へ、私が本当にTV関係では初めてに近い音楽担当作品、虫プロの『アニマル1』までもDVD化されるとのことで、ライナーノート編集の為に担当者が取材に現れた。もちろん当時のことなど思い出しながらいろいろとしゃべったが、なんと彼はその番組の劇判のCDR化したものを持参。およよ...私の25歳の時の劇判が目の前で甦った。あぁ、恥ずかしい。まあ大した曲は無いけど、ムキになって三味線や尺八を使っているのが面 白い。6月か7月、コロムビアからリリースとのこと。
04月19日(月) またまた事務所整理に追われる。
04月18日(日) 今日は皐月賞の日。私のデータでは、ダイワメジャーの頭なんだけど、いくらなんでも一勝馬が来るとも思えず、枠連は7から流し、単複はフォーカルポイントにしたが、なんと、ダイワメジャー一着。もちろん、枠連は取れて、プラスなんだが、くやしい。 CDはトークが非常に面白い。それにくらべ、イタリア現代物は最悪、最低。未だに古くさいドテンバタンをやっているセンスのなさ、頭の悪さには驚きあきれる。それにくらべるとボェルツの方が、まだまとも。ファーラーは古くさいが、溌剌としている。ヴィラロボスはまあまあ。モーランは美しいが小心者。ブリッジは結構凝っているね。
04月17日(土) リズム時計の録音準備。スタジオと演奏家のスケジュールが合わない。ウーン.......。競馬はパス。
04月16日(金) 気候不順のせいか、腰に痛みを感じ、市谷のマーユさんの整体へ。すぐに帰るのももったいないので、久しぶりに秋葉原へ。なにげなく石丸へ行くと、店頭でCDバーゲンセール、1枚\780円。ついついその気になって 10枚も買ってしまった。作曲家でいうと、ブリッジ、ボェルツ、ファーラー、ゴールドマルク、ヘンツェ、 モーラン、ノヴァーク、トーク、ヴィラロボス、イタリアの現代物。
04月15日(木) リズム時計の小俣さんと会うために、取手から関東鉄道に乗って、下館手前の黒子まで。 乃木坂から、結局3時間かかった。茨城リズムの工場で、小俣さんの新プロジェクトの打ち合わせ。 ミネラルサウンドの新展開に期待。帰りは小山に出て、東京へ。
04月14日(水) 朝、ホテル近くの公園散歩。うるさいほど桜満開。 午後に帰り、また事務所整理。
04月13日(火) 今日は、河口湖の「はまなす」で、西潟さん達のワークショップの日。 10時半の「あずさ」。河口湖は、ちょうど桜満開。みんなとヴァイオリン弾いて、夜は 河口湖畔のホテルで、温泉。
04月12日(月) 相変わらず事務所の整理、片づけ。
04月11日 相変わらず整理に追われながら、夕方、大江戸温泉物語へ。桜花賞は、ヤマニンシュクルの複勝\220取れたがトントン。
04月10日 事務所の整理に追われる。競馬閃かず、パス。
04月9日 昨日の打ち上げで飲みすぎてフラフラだが、溝ノ口のスタジオへヴァイオリン弾きに。これも懐かしい武田さんというディレクターのもと、JASの重役だった麦倉さんのお嬢さんのCDのために、思い入れタップリの ヴァイオリンソロ。終わって渋谷をブラブラ。
04月8日 いよいよ今日は、「菜の花コンサート」当日。1時半から芝abcホールへ。ゲネプロを経て、国弘さんの司会で開始。私が演奏する曲は少ないので、国弘さんと二人でおしゃべりしながら進行。西潟さんの旦那さんの竹内さんのスライドがすばらしい。お客さんはやや少なめだったが、内容的には成功だったと思う。NHKの横田さんと久し振りに会う。彼とは実質、初めてNHKの仕事を頂いた仲。懐かしい。
04月7日 事務所に新しくお願いすることになった古林さんと、いろいろ引き継ぎ事項の整理に追われる。
04月6日 今日は8日のコンサートの最後の練習日。自分の曲ばかり続けざまに聴くのは結構辛いものがある。
04月5日 読売新聞の副島さん来社。元読響の事務局におられただけあって、音楽に詳しく、心強いことに純正律や古楽にも強い興味がある。いろいろ話が咲き、8日のコンサートを見て、記事にしたいとのこと。ありがたいことだ。
04月4日 競馬デイなのに、青山さんの編曲。めげずに阪神9レースの単複とる。単勝¥620、複勝¥170。馬券とれたし、編曲完成。巨人、いったいどうしたんだい。
04月3日 デスク新人募集の面接、何人かに会ったが、今日の人を内定する。終わって最後の花見に浅草へ。船でお台場海浜公園経由大江戸温泉へ。やっと、ストリング誌書き始める。
04月2日 朝、渋谷でCD3枚購入。イヴァノフというラトヴィア人の交響曲。グリフィスとディリアス。夕方、事務所のスタッフと青山さん、町田さんと、見事に満開の墓地の桜の下で花見酒。青山さんからは飛び込み仕事で、絃Q編曲2曲頼まれる。
04月1日 今日は、ドクター六花が施設長をしている河口湖の労健ホーム「ラベンダー」でボランティアの日。 朝10時半の「あずさ」。今日は、富士吉田で公開レッスン中の水野佐知香さんが主役。そこの先生と生徒も参加してにぎやかに。アルツハイマー棟での音楽の聞かせ方を見せてもらったが丸で普通 の食堂で、TVの映像かけながらの何も仕掛け無し。こんな状態で徘徊が減るのは実に不思議だし、逆に信じられるかも知れない。
03月31日 今日は、8日の「菜の花コンサート」の練習日で目白のTAスタジオへ。新曲2曲はまあまあか。どの曲もエネルギー必要。とにかく自分の曲の練習はハラハラしていやだね。
03月30日(火) 先日のGK二人来社、先日の報告。あまりうまくいってない様子。次にウェルマンの安田さん来社。70年ころにやったコカコーラのCMソングが着ウタになるとかの契約話。安田さんは、昔のオールスタッフの人で、30年くらい前にはスタジオ作業でよく会った人。すぐに昔話に。あの人はこの人はとの話が丸でいい話が殆どない。もう業界全滅だね。
03月29日(月) ストリング誌迫っているがモタモタ。
03月28日(日) 青山墓地の桜はまだ六分咲きくらい。大江戸温泉に出かけ、たたみの部屋でエイヤッと、尺八を書き上げる。
03月27日(土) 芝abcホールでの現邦研の終了コンサートを聴きに行く。みんな結構演奏もうまくなっているけど、やっている曲がいまいちパッとしない。終わって、メルパルクでパーティ。尺八の三橋貴風さんから「山頭火」の途中のソロ、譜面 を書いてくれと何度も言われる。アドリブでやればいいのに、ヤレヤレ。
03月26日(金) 一日中事務所の整理に追われる。
03月25日(木) 今日からはいよいよストリング誌の次号への原稿を書かねばと思いつつ雑用に追われていると、買ったばかりのMACの不具合の修理マンが来て作業。
03月24日(水) 昼間は事務所の雑用こなし、夜は久しぶりに桐朋学園に。上尾教授の音楽史研究会の集まり。「パクリのヘンデル」というテーマで、私はパクリという言葉にそそられて参加したが、内容は実はヘンデルの底力礼賛の話。話終り、飲み会で私は、最近のJASLAC関係のパクリ二題の裏話を話す。
03月23日(火) 目白のTAスタジオにて4/8のコンサートの為の新曲、三味線、箏、17絃のためのトリオ(曲名未定)の練習。けっこう患らわしいフレーズが多いのだけど、三人とも若いだけあって、前向き。曲もスリリングな感じで緊張感がある。練習を一緒に見ていた西潟さんいわく、三味線と箏のDuoは年寄向け。この曲は若者向けだと。
03月22日(月) ジーケイから二人来社。純正律を商売にするための打ち合わせ。夜、上野文化会館小ホールで、水野佐知香・荒井章乃母娘によるヴァイオリンDuoコンサート。殆ど全部私の作編曲。中でも出版されたばかりの『くるみ割り人形』大ウケ。楽譜も即完売。こうやって浸透していくことは嬉しいことだね。
03月21日(日) 事務所整理の一日。
03月20日(土) 渋谷へ出てCD三枚購入。オルボーンというスペイン国籍の人のオケ、ブリスのピアノ協奏曲、モシュコフスキーのピアノ協奏曲。みんな大したこと無かった。
03月19日(金) 朝は池上のサナダクリニックへ。ドクター六花の診察。午後は目白のTAスタジオで、なぜか理事をやっている現代三味線協会の理事会へ出席。西潟さんから宮城道雄全集CD三枚借りる。あわてて事務所へ帰り、田村嬢と最後のツメ。彼女とは今日でお別 れ。有り難うございました。
03月18日(木) 田村嬢が明日やめるのでいろいろと引き継ぎの雑用が山のよう。後任でアテにしていた人が来なくなったので不自由。
03月17日(水) 乃木坂の福永千恵子さん(お琴)の所で西潟さんとのDuoの新曲の初めての稽古。曲はアルカイックを狙っているのだけれどどうかな?箏が難しいと悲鳴を上げるので相当音を省いた。曲名はアルカイックなフンイキもあり、「セドナ」に。これは後でもっともらしい漢字にすることに。
03月16日(火) 昼、元純正律研究会の重鎮だった小川さんが久々に見えてよもやま話。夜はホテル・オークラで今ごろ黛さんを偲んで『題名のない音楽会』を語る会に出席。日頃は会わない懐かしい面 々と再会。番組の常連だった人々も我が師匠、直純さんをはじめ物故者も多い。音楽家ユニオンのトップのハーモニカの崎元氏と最近の業界話をきくが、もうミュージシャンの世の中、不景気を通 り越して何もないという。転職者も多く、みんなどうやって生活しているんだろうと。たしかに齡をとったからということではなく、スタジオワークがゼロに近く、ここ数年私も自分のCDの時以外殆どスタジオに行っていないね。世の中、サンプリングとシンセ全盛。アレンジャーの腕も落ちたろうね、と言うと、崎元氏、そんな人たちいたっけ、というので大笑い。しかし笑っていられないなぁ。
03月15日(月) 黒木さんと芝abcホールへ行き、4/8のステージ打ちあわせ。終わって西麻布で、黒木さんの紹介と田村さんのお別 れをかねた小パーティ。理事と監事、計9人でワイワイ。
03月14日(日) 朝からMidipalのメインサーバがとんで、今度はHPも見られない。昼から森山君がほぼ半日かけてG4のセッティング。昔のマックは、新品の時はワクワクしたものだが、OSXになるとぴんとこない。やはりOS9のままの方がいいか。競馬は大穴のビッグファルコン2着。複勝1000円もついた。連勝も2000台、よくついたね。
03月13日(土) 今日は私の61回目の誕生日。近所の戸塚食品というスーパーでバースデイ記念の500円の商品券をもらい、そのまま大江戸温泉へ。ここでもバースデイ記念で入場無料となるはずが、あとで入場券を送るということで金を払わされる。それじゃ、混む土曜日を避けたのに。
03月12日(金) 一日中、校正に追われる。
03月11日(木) マックを買いに銀座のアップルへ。その前に「春山」によって、春物の上下を買う。マックのG4新品と、RAM増設、外付HD、保険等々で約30万円近い出費。帰りに神田の免許更新センターで免許更新。近眼がぎりぎりセーフ。帰って事務所で西潟さんが出版してくれる邦楽三曲の校正の打ちあわせ。
03月10日(水) G4のマック、前々から調子悪かったが、遂にほぼクラッシュ寸前状態。Midipalのメール・サーバもとんで、連絡すると3〜4日かかるかもしれないと。田村嬢の後任はまだきまらないが、何かいっぺんにいろんなことが押し寄せてきた感じ。メンテの森山君にきてもらったところ、マックは買い替えたほうが良いとのこと。アーア。
03月09日(火) 新曲を持って、黒木氏と一緒に目白のTAスタジオへ。西潟さんの新CD『いちめんの菜の花』のインタヴューで、元ヴィクターの太田さんと打ち合わせのため。太田さん、さかんに「気を入れる」と言うので参ったが、CDの曲と録音は非常に気に入った様子で、オーディオ誌に書いてくれるとのこと。
03月08日(月) 締め切りの日。また大江戸でエイヤッと。ほぼ完成。
03月07日(日) 新曲締め切りは明日。鞭を入れるがなかなか前進しない。
03月06日(土) 一週間前から右眼が赤くなって治まらないので、眼科に行くとまたも「別 に何でもない」と。また大江戸へ。競馬はメインがオーシャンS。海に関係ありそうなのは1枠2番のシルキーラグーン。そして自分から白1枠に入っている。電話で単勝300、複勝700円だけ買って、大江戸で結果 を電話で聞くと、見事に一着。驚いたなぁ。単勝2500円、複勝570円だって。冗談でしか買ってないのに、一万円以上浮いたよ。
03月05日(金) なかなか進まない。夜はTVで『たそがれ清兵衛』を見てしまった。何だ、この映画は!全く理解できない。清兵衛がなぜたそがれるのか、ただ単に世を拗ねているだけなら話にならないが、そのようにしか見えない。宮澤りえがあんな男にひかれるのがまたわからん。立ち直らせたらどうにかなるような奴ならまだしも。とにかく後味の悪い映画だった。
03月04日(木) さあ仕事、ということで、中央図書館まで行くと、実に相性が悪く、また休館日。月に2〜3回しかないのに、実によくでくわしてしまう。ガッカリして帰り道につくと雨まで降り出した。ヤレヤレ。
03月03日(水) 気分転換に、川津桜へ。私は鉄道に乗るのが大好きだが、とにかく座席に座っているといろいろと物を考えられる。熱海からの伊豆急の電車が最新そのもので進行方向左側の座席は窓を向いている。つまり海岸線見物ということか。先頭車両がすごい。見晴らしの良い運転席と前景が全て見渡せるように、後ろが高く、前に向かって段々になっている。こんな電車は始めてだね。しかも運転士は若い女性。とてもキビキビと「出発進行!」なんて大声を出している。しかし、伊東で男性と乗りかわった。なんとその女性はJR東日本だったのだ。河津の桜はもう盛りをすぎ、風も冷たく、店はにぎやかなのに酒類がまったくない。イヤになってすぐに特急で東京へ。途中大船近辺で並走しているとても変わった列車にあった。全部山色の4両編成。全部グリーン車で「やまなみ」と書いてある。1両目と4両目は全く客がなく、2両目、3両目はなんかお座敷風で、今にも宴会が始まりそうなフンイキ。一体何なんだろう。あの列車は東京から新橋に出ると、久しぶりにデモの行列を見た。私鉄総連でイラク戦争反対デモだった。何となく学生時代を思い出す。
3月02日(火) また大江戸温泉へ。新曲、やっと前半のメドがたつ。
03月01日(月) 黒木氏が来社。これからの純正律音楽研究会の仕事を手伝ってもらうことに。ストリング誌への入稿終わる。グィードのはなし。今回は何となくスラスラ書けた。
2月29日(日) ひたすら悶々。
2月28日(土) 朝日ニューススター、今日はピリッとしない。競馬もやめ。午後、フランスから帰ってきた黒木氏が来る。しばらくはうちで働いてもらうため、いろんな説明。夜は近所で一杯。
2月27日(金) ストリング誌、ラフに書き上げて、渋谷でCD漁り。パニアグア系2枚と、ヒリヤードアンサンブル・ガルバレクの2枚組、エンシーナ、そして伝説のアルヴィンルシエ。
2月26日(木) 連チャンで大江戸温泉。
2月25日(水) 気分転換に臨海高速線でテレコムセンターへ出て、無料バスで大江戸温泉物語へ。新曲もさることながら、そろそろ『ストリング』誌の原稿も書かなきゃというわけで、風呂入って、座敷部屋で半分くらい書き終わる。
2月24日(火) 横浜は妙蓮寺の斎場で11時から葬儀。私もヴァイオリン持参で葬儀に参加。弦楽合奏の人達は昔の仲間もチラホラ。私はシメッポイのはイヤなのでなんとかなるかなと思ったが、母上の慟哭ぶりにはメゲましたな。4本弓でシューベルトの子守歌やって純正律の『悠久のケルト』演奏。何よりもよかったのは斎場が駅の目の前。桐ケ谷だったらもっと時間かかるね。安西さん、早く立ち直りなさいよ。終わって、また中華街へ。今日は南門の横浜大会館。人が多過ぎて、面 白くない。おまけに入場料500円も取りやがって、マッタク!
2月23日(月) 新曲発展なし。我々の作曲仲間安西さん(うる星やつら)の父上が亡くなったのを知る。父上とは私が若いころ、スタジオプレーでヴァイオリンをやっていたころ、よく隣同士で並んで弾いていた。その後息子さんがローランドでシンセをやっていて詳しいということから付き合い始まり私が36の時のシンセ7台とオケの交響曲のコンサート録音で大変お世話になった仲。彼も昔は張りがねのようだったが今はお互いよく太ってきたね。火曜日に葬儀とのこと。
2月22日(日) 現代邦楽研究所の古典研究会のコンサートで、紀尾井ホール。前半は組歌4曲。音楽史的な価値はあるのかも知れないけど、シラけて疲れる。後半は、山田・生田合同の「越後獅子」「東獅子」。こちらは派手でいいんだけど、「越後獅子」というと、長唄で有名なメロディが刷り込まれていつので、それが出てこないのは欲求不満。「東獅子」はやや冗長。急に、山田と生田の違いを知りたくなって、渋谷のタワレコのBOOKコーナーで『箏曲の歴史入門』の本を買う。
2月21日(土) 朝日ニュースターの「パックインジャーナル」で、イラク、サマワの自衛隊の土地使用料が3億5千万ふっかけられているという。同じ広さでオランダは70万。なんなんだ、日本はナメられているよ。 競馬はナシ。仕事は悶々とする。
2月20日(金) 前田デザインから、CD『光の国へ』のリニューアル2枚のジャケットが出来たというので、代々木公園に参上。2枚とも、花がテーマの写 真コラージュ。前のものとは全然違うので、リニューアルがはっきりとするだろう。
2月19日(木) 新曲の1曲目は完成したので、2曲目に取り掛かろうとするが、うまくいかない。それも当然で、1曲目は、三絃と箏のデュオ。これは完成したが、2曲目は三絃と箏と十七絃のトリオ。低音が広がったとはいえ、ソノリティは同じようなもんだものねえ。 夜は、久し振りに、昔、朝日ニュースター関係でよく仕事をした石原さんと、飯を食いながら、うちの田村嬢のアトガマに関する情報とかをきく。
2月18日(水) 今日はJASRAC評議員会。正会員によるノンメンバー作品の盗用問題を糾すのだが、朝から緊張する。評議員会は予算書に対する通 過儀礼。後半の「その他」の審議の冒頭で、私が爆弾質問。驚いたことに、というか、当然のことか、評議員は誰ひとりこの問題を知らなかった。JASRACの反応はいわずもがなだね。詳しくは、もうすぐUPする《著作権コーナー》で。 夜は、昔、一緒の会社で演出をやっていた尾崎さんと飯を食いつつ、彼の発するポルトガル音楽についていろいろと。と言っても私自身、ポルトガルに詳しくもないが、たまたま『リスボンの涙』という、一部話題になったCDを持っていたので、それを彼に貸す。このCDは、リスボンの古楽とファドが交互にうたうライブ盤。変に印象は強い。
2月17日(火) 頭がワァーッとなり、また「大江戸温泉物語」へ。座敷の部屋で、ビール飲みながら一気に書き上げる。完成! 1曲目だけど。
2月16日(月) たまった事務処理をし、新曲にかかろうとするが、前半は順調に行ったが、後半がなかなかはかどらない。
2月15日(日) 競馬、朝の3R、また、ゼッケン「5」が最後を歩いている。単複と枠連勝ったが3着。複勝240円ねえ……。 何となく新曲がモヤモヤした雰囲気。場所変えて気分変えようと「大江戸温泉物語」へ。いつもの暗い場所の隣に明るい座敷の部屋があり、音楽もなく、格好の場所。ここでやっとスコアに着手。気分だけは仕事やった感じ。
2月14日(土) 競馬、久し振りのTVパドック大勝利。朝日ニュースターの「パックインジャーナル」を見終わって競馬チャンネルに回すと、8Rのパドック。多頭数なのに、ゼッケン「9」の馬が、一番最後を歩いている。馬の気配も良さそうだし、単勝オッズ12.5と一番来そうな雰囲気。単勝1000円と複勝2000円電話。他チャンネルに回し、レースの本番だけ見ると、物の見事に1着。しかも配当がなんと、単勝2550円、複勝550円、3000円が36500円に。たったの3分間で、何も考えずに。名前が何とも頼もしいよ。「オートゼウス」っていうんだからね。こんな馬券とれると、みんながバカに見えてくるね。競馬はこれだけ。 「フレンズ」へ行って、作曲を考えるが、なかなかはかどらない。
2月13日(金) 月に一度のドクター六花の日。今日はひと月前の採血の結果が分る日。やや緊張。大分待たされてやっと結果 を知る。肝臓は相変わらずだが、血糖値220から170へと50低下。ドクター、「ほんとに摂生してるのかな」と困惑気味。そうだろうねえ。河口湖では、ドクターの前でも飲んでたんだもんなあ。ひとまずは安心。 蒲田へ出て、しゃぶしゃぶ食べながら、ひとり乾杯。 メガネ屋から事務所に連絡あり、出来上がってるとのこと。金の持ち合わせはギリギリだったが、1日も早い方がいいので、渋谷へ。慣れないから、遠近はやや変だね。
2月12日(木) 新曲はかどらず。
2月11日(水・祝) 新曲はかどらず。ケテルビーはよくない。ミンクスは飽きて、すぐ眠くなる。それにひきかえ、ジョスカン・デ・プレは、余りの響きの良さに眠くなる。
2月10日(火) 新曲、なかなかはかどらない。ディーリアスはいいCDだ。特に「楽園への道」はすばらしい。歌舞伎でいうと「道行き」の曲で、とても純正律っぽくていい。
2月9日(月) 右眼の調子がずっと悪いので眼科へ行くと、「単なる老眼」と軽くあしらわれる。もうすぐ免許更新なので、と言うと、遠近両用をすすめられる。午後、渋谷のメガネ屋へ行くと、何と5万円もすると! しかも1週間かかると言われ、すぐ近所のタワレコでNaxos漁り。アメリカンクラシックのコンピ、ラザロフのシンフォニー、グロリア・コーツの弦Q、ボランのジャズ組曲、ミンクスの「ドン・キホーテ」、ブリテンの「ねじの回転」、ケテルビーの自作自演、ロンバーグの自作自演、Naxos以外では、ディーリアス、ヒリヤード・アンサンブル唄うジョスカン・デ・プレ2枚組。帰って早速聴くが、ラザロフ最悪、ペンデレツキそっくりのコーツも最悪、ボランは軽すぎる。しかし、ロンバーグは最高だね。特に、「ニュームーン」の中に2曲、とても有名な曲があり、非常に懐かしい。「ラバカンバックトゥミー」が「ニュームーン」だったとは……。1920年代の録音だが、テナーもソプラノも非常に情感あふれる名演奏。夜聴くとシビレるねえ。
2月8日(日) 西潟さんとコンサートの方法論について話し合う。浅草橋の中華、特にラーメンの麺がうまかった。
2月7日(土) サウナでマッサージ。「大分、お疲れのよう」とのこと。新曲のテーマを思い付くが、なかなか発展しない。
2月6日(金) テレビ東京ミュージックの渡邊さん来社。「大江戸捜査網のテーマ」の出版権を半分持っていたビバーチェ音楽出版の倒産によって、その権利を当社アルキに移管する手続き、やっと完了。業界の話もきくが、テレ東ミュージックもJASRACにはやや不満があるよう。要するに、何でもブランケット処理されるので、作家の先生の中には不満を持っている人も多いとか。そりゃそうだろうね。
2月5日(木) 和歌山から奥天さん上京。昼飯食べつつ、よもやま話。
2月4日(水) 朝イチで前田事務所へ、CDデザインの打ち合わせ。午後は税理士がみえて、アルキの決算書準備。4時には東急、東白楽の水野さん宅へ。もうすぐ音友から出る『2台のヴァイオリンの為の〈くるみ割り人形〉組曲』の試演。元東芝EMIの佐藤さんに来てもらって聴いてもらう。演奏をちゃんと2vlnの世界にしないと、単にオケを縮小したような形になってしまうので、その辺が難しい。
2月3日(火) ドクター六花の老健施設「はまなす」での、永六輔さんのボランティアの日。私と西潟さんも手伝いと見物かたがた、西潟さんの超新車、マツダのRX-8に乗せてもらって、10時15分頃西麻布を出て、11時20分には目的地に着いてしまった。時間もあるので「はまなす」の向かいのラーメン屋に入ったが、なんとなんと。12時半頃、永さんと、手品の女性、花島さんと合流。1時半から、なんだかよく分らん、ごったまぜのお遊びをやって、「ほうとう」を食べに行く。私は夜の会合があるというので、食うのはパス。ストップをかけているドクターの前で酒を少々。 夜は、河口湖畔の和食レストランで職員たちと会食。ここでとても面白い話をきいた。施設の2階がアルツハイマーのフロアで、ここで純正律のCDを流したところ、とても有効で、徘徊の回数がかなり少なくなって、おとなしくなり、自分でベッドに行って寝るとかで、担当の療法士とドクター六花が、近々、学会発表をやるとのこと。いやいや、『壮快』での反響に「耳鳴りが治った」とか「よく寝られるようになった」とかの声があって、「本当かいな?」と思っていたが、ついに、アルツハイマーにまで到達したのかねえ。我ながら「……?」だけど。そのあと、ドクター六花が買った土地270坪を見て東京へ。
2月2日(月) 教芸の原稿、とりあえず7500字で入稿、そしてすぐに『ストリング』誌に取りかかる。
2月1日(日) 今日は、横浜からの「みなとみらい線」開業の日。原稿片手に東急線へ。すでにブルーラインの「みなとみらい」の車両がたくさん走っている。30日に目を凝らして見た、東白楽の少し先の地下鉄への切り換えも、乗ってみると、アッという間。そして、反町、横浜と地下駅になった。横浜駅は少し狭いんじゃないかなと思いつつ、満員の電車に揺られて、新高島、みなとみらい、馬車道と通 過。駅それぞれが色違いでキレイだけど、なんだか狭いような気がする。 そして、終点手前の日本大通 に着くと、車内のアナウンスが「終点は大混雑しているので、ここで降りてください」と、何回も言うが、誰も降りない。電車はすでに10分くらいは遅れているらしいが、やっと終点に着くと、本当に凄まじい混雑。そのまま引っ返してもよかったが、まあ散歩のつもりで中華街でも行くかと思ってヨタヨタ改札口へ行ったが、駅員が、「切符はいいから、そのまま出てください」と叫んでいる。「パスネットはあとで対応しますから、このまま出てください」と。出てもエスカレーターも止まっている。「危険だから止めてます」。普通 なら、「帰りの切符をお早めに買ってください」というべきだろうが、それどころじゃなく、とにかく事故のないよう、ケガのないよう、それが一番先。まあ、当然のことだが。 地下通路へ出ると、やたらと通路が長そうなので、一番手前の出口から上がると、それでも人通 りが多く、皆が、以前には誰も来なかった南門からドッと入ってきて、見たこともない屋台にズラーッと行列。にわか鉄っちゃんと、にわか中華街ファンで、人ごみはまるで麻布十番の国際マーケットみたい。また、人ごみが凄いと通 りが狭く見えて方向感が分らなくなる。これでは中華街の人の動きも大きく変わるかも知れないと思いつつ、やっとよく知っている「四五六菜館」の前に出たので、交番の方へ行き、よく行く「鴻昌支店」を見ると、相変わらず客が少ない。やはり中華街、一番最初の店って不利なんだなあ、とつくづく感心。 帰りの地下の切符売場が、これまた大行列。溜め息ついてるとまた駅員が、「切符買わずに入ってください」と叫んでいる。「降りた駅で精算してください」と。つまり、改札フリー状態で、駅の機能がパンクしてしまっていて、方々で、駅員と客がモメている。こんな混乱状態、二度と体験はできないねえ。
1月31日(土) やっとラフに原稿を書き上げるが、テーマが大きすぎて、約束の6000字をはるかに突破、8000字近くになる。「しかし、うまく切れないしなあ」と、しばしボーゼン。
1月30日(金) 籠もってばかりいてもしょうがないので、今日は、東急東横線、「横浜〜桜木町」間、最後の日。原稿資料を持って東横線へ。 水野さんの家のある東白楽から地下へ行くはずだが、未だにどこを掘ってるのか不明。ひょっとしたら真下を掘ってるのかも知れないが、渋谷から乗り込んでいるにわか鉄っちゃんとか、反町駅(地上駅の最後の日)とかでワンサカ、カメラ持ちが集まってきて異様な光景。横浜、高島町と、危ない。フラッシュ、バチバチ焚くし。 しかし、桜木町はさすが、もっと異様だった。バアさんもコギャルもみんなこぞってデジカメバチバチ。このまま引っ返すのも悔しいので降りて、右側の野毛を散歩。日ノ出町まで歩いたが、人影もまばら。野毛の交差点脇の吉野屋で、同じお別 れ(?)記念に牛丼を。店の人に、「野毛も淋しくなりそうだね」と意地悪な質問をすると、何事もなさそうに「はい、そうですね」と。若い店員だったから、ヒマになることが嬉しいのか? 店を出て、伊勢佐木町方面 の飲み屋街を散策。ほんとうに人がいない。 帰りは、地下の作業が気になり、反町で降りて、どこが地下への改札口かキョロキョロ。すると、何と、やはり高架の真下だった。いやあ、驚いた。京浜急行の青物横丁の高架工事は、走っている地上の線路の真上に高架を作るという度肝を抜く工事だったが、今度のはもっとすごい。高架上で走っている現線路の真下を地下鉄にしてるんだから。で、どのような工事なのか、見えるだけ見ようと思い、反町から東白楽まで高架の横の道を歩く。もう紛れもなく、直下工事だということを認識しつつ、多分、ここから地下鉄へ降りるんだろうなあ、という場所も確認。しかし、一体どうやって新線へつなげるんだろうなあ……等と探索していたら、原稿のことなど忘れ果 てていた。
1月29日(木) 今日も引き続き。同時進行している『ストリング』誌の連載も丁度「音階」の話のスタートで、全く内容としては同じになるので苦慮。
1月28日(水) 『教育芸術』原稿やっと小見出しと構成ができる。一気に書き上げる為に有栖川公園の中央図書館へ。
1月27日(火) さて、本格的に原稿書かねばと思っていたら、『壮快』の編集長が打ち合わせに来る。実に音楽をよく知っているような様子。そして、夕方は前田事務所で西潟さんのも入れて、CD4枚分の打ち合わせ。
1月26日(月) 東京へ。なんだかボーッと過ごす。
1月25日(日) 「ビュー福島潟」で、1時から西潟さんの夫君、写真家の竹内さんのレクチャー。5時からコンサート。終って今夜は黒川村の胎内温泉へ。 黒川村の村長は有名な天皇だったとかで、35歳で村長になって、70過ぎまでずーっと村長。村おこしのすぐれたアイデアマンだったとか。亡くなったあとを引き継ぐ人がいないらしく、村おこしの財産も先が分らないとのこと。元々スキー場のホテルなので、月岡ほどではなかった。
1月24日(土) 朝11:20の新幹線で新潟へ。去年と同じ豊栄市の「ビュー福島潟」でのコンサート。練習終って、夜の月岡温泉は一番大きいホテルで、女将まで挨拶に来られ、料理もうまく、感激。
1月23日(金) 原稿の資料の整理。久し振りに床屋へ。
1月22日(木) 健康雑誌『壮快』での附録CDの注文が多過ぎて足りなくなったので追加が欲しいとのこと。これはかなり、こじれそうな雰囲気。
1月21日(水) 今日も一日原稿整理。
1月20日(火) とりあえずはCDを聴いてみる。実に驚いたことに、アメリカ系の若い人たちの曲風は、全く、保守反動というか、ドデカとか無調の影は全くない。特に1972年生まれのPannという人は、おもちゃ箱をひっくり返した様な、モーツァルトありーのディズニーありーの大暴れ。しかし、保守反動であることは紛れもない。あとの作曲家では、中国人のShengという人の中国ピパとオケの曲が、武満徹風でしかも面 白くない。何だか今の現代音楽は混沌としているね。
1月19日(月) もう音友の編曲ばかりはやっていられない。日本物は予定終り、外国物は3分の2終り。音友とも話して、とりあえずはここで中断OK。 さて、1月締め切りの手強い原稿、教育芸術社の音楽副読本ムック用に「音階と旋律」というテーマで6000字という作業があり、『ストリング』誌も、もちろん。そして、4月8日の西潟さんのコンサートに合わせ、新曲を2曲書かねばならない。 はてさて、頭がボーッとしているので、渋谷へ出て、またNaxos漁り、5枚購入。シェン、パン、パヴロヴァ、フラジェロと、聞いたこともない現代ものと、ショスタコのNo.1とNo.6のカップリング。
1月18日(日) マルティーニの「愛の喜び」とメンデルスゾーンの「歌の翼に」完成。この2曲は楽。なんと、チャイコフスキーの「No.1シンフォニー」を聴きつつアレンジできた。
1月17日(土) 2vln用に、グリーグの歌曲集「山の乙女」から2曲つなげて編曲。この曲は日本では全く知られていないが、聴きようによっては非常に演歌っぽく、たまらなく日本人向きのはずである。この編曲には少々てこずった。
1月16日(金) 今日はサナダクリニックの日、ものすごく混んでいてやと番が来ると、ドクター六花、開口一番「ひどいアレルギーだ」とのこと。やっぱり花粉症だった。カゼじゃなかったので採血してもらう。結果 はひと月後。ヤレヤレ。やっと終った。 さあ、飲むぞ、というわけで日比谷へ出て、行きつけの中華で飯を食い、神保町の古賀書店へ。今日は一大決心。銀行から金おろして52000円分買い込む。R・コルサコフの『管弦楽法原理(上)(下)』、田中正平『日本和声の基礎』(こんな本があるの知らなかったし、しっかり純正調オルガンのことを書いている)、ザックスの『音楽の源泉』、ブラッハー『作曲と演奏のための対位 法』、テュルク『クラヴィア教本』、平島達司『ゼロビートの再発見・技法篇』(これは持っているけど、未使用に近いいい状態だったので、ひょっとして復刻のタシになるかと思って買った)。そして、ショスタコのNo.6、No.7のスコア。計52000円だが、競馬で負けたと思えばいいし、最近は、小説をはじめとした文芸物はほとんど買わないので、今年はこの辺の本を読みこなすか。 神田のあと浅草へ出て、神谷バー。夜は飲み友達とかなり飲む。
1月15日(木) 熱は下がったが、下痢はまだ。なんだか猛烈に眼が痒い。カゼじゃなくて、花粉症か? 禁酒しているタタリか? ドクター六花に電話すると「明日の体調を見て、採血するかどうか決めよう」とのこと。
1月14日(水) 朝、体が痛くて下痢している。熱が7度6分。ヤバい。ジーッとしつつ、2vlnの『世界のメロディ』編曲に着手。「フォスターメドレー」完成。
1月13日(火) 昨日から体調がおかしいのと、16日に血液検査があるので、体調を整える為に久し振りにマーユさんの所へ。「あなた、カゼひいてるわね」と言われ、そういえば、何だかかったるいのを自覚。 終って、四谷でやっている竹内さんの写真展にレセプションへ。長居すると酒飲みそうなので、そそくさと退散。写 真は富士山ばかりだったけど、いろんな表情があるもんだね。 2vln用「お菓子と娘」編曲完成。一応、これで『日本のメロディ』20曲は完了したんだが。
1月12日(月・祝) 音友用、「竹田の子守唄」「早春賦」完成。「日本のメロディ」としては一応、橋本国彦の「お菓子と娘」を残すのみ。
1月11日(日) 桐朋の上尾さんから頂いていた『コンサートの文化史』読了。いろいろと歴史的に面 白い。特にシェーンベルクが左翼運動をしていて、労働者の為のコンサートをやっていたとは驚き。彼がドデカに台頭して、コンサートから離れたあと、ウェーベルンがそれを引き継いだというからねえ。知らんかったねえ。
1月10日(土) 音友の編曲、やっと「叱られて」「七つの子」完成。最近、老眼の具合が悪く、けっこう譜面 を書くのがシンドい。
1月9日(金) 事務所の田村嬢がカゼでダウン。流感だと、こちらにも伝染るとヤなので、休んでもらう。電話番がけっこう鬱陶しい。
1月8日(木) 午後、4月の西潟さんのコンサートの打ち合わせ。とはいえ、全曲自分の曲だし、主催も純正律音楽研究会なので、大変は大変。
1月7日(水) 今日から来月にかけてやらなければいけないことの整理。まず西潟さん用に新曲を2曲、『ストリング』誌と教育芸術に原稿を、と思っていたら、音友との懸案、2台のヴァイオリンの為の「日本のメロディ」「世界のメロディ」2冊分の編曲が中断中だったことに気付き、音友に電話して整理。結果 、20曲ほど編曲しなければならなくなる。ヤレヤレ。
1月6日(火) 事務所に遅めの年賀状がかなり来る。事務処理をして、夕方、元ビクター技研の飛河さんと久し振りに会う。彼はCD-MIDIの開発者で、当時はよく会っていた。彼は今、携帯の「着うた」をやっていてかなり成功しつつあるらしい。着メロはMIDIだからクォリティに問題があって、着信音にしか使えなかったが、「着うた」は原盤の音をMP3化しているので、着信音に使ってる人は2割程度だとのこと。これでまた新しい流通 が生まれ、レコード業界、ますますピンチだね。
1月5日(月) 今日は、事務所の仕事始めの日だが、ほったらかしにして、中山競馬へ。昼少し前に着き熱燗飲んだりしてるうちに酔っ払ってしまって、何が何だか分らなくなり、金杯は相当負けたようだ。というのも、よく覚えていない。明日からマジメに仕事する為には、いい息抜き?
1月4日(日) 新年のサウナでマッサージ。
1月3日(土) 今日は遠出はやめて、赤坂の豊川稲荷へ。
1月2日(金) 成田山へ。京成の上野からスカイライナーで51分。意外と速い。参道は長く、たいへん混んでいる。帰り、ちょっとした横丁の奥に何やら秘密めいた石段が見えている。昇ってみると、小高い丘の上に祠らしい物がポツリ。賽銭箱もないが、通 称「アタゴ山」と呼んでいるとの説明。全く人気もなく、少し賑わいから外れると別 世界。
2004年
1月1日(木)
今年も浅草寺へ。少し酔っ払って、何十年かぶりで2000円も出して手相を見てもらう。けっこういいこと言われたけど、ホントかな? 神谷バーへ行こうと思ったら休店だった。たしか、去年もそうだったなあ。


12月31日(水) 一応、正月に向かってドンキホーテで下着を買い、サウナへ行き、HMVでCDを6枚買う。
12月30日(火) 事務所もいろいろと散らかっているので掃除を始めるが、かえって散らかってしまう。
12月29日(月) やっと『ストリング』誌入稿。
12月28日(日) 原稿進まず。有馬記念も全く閃かず。遊びで「チャクラ」の単複をホンの少しだけ。やはり来ない。今年は春の元手5万円から、オークスで儲け、あとは負けだらけ。ジャパンカップで少し取り戻し、結局4万円残っている。まあまあか。
12月27日(土) 原稿進まず。競馬は阪神の10R、TVパドックで12ゼッケンの馬が怪しいので、単複買うと3着で、複勝が500円。うまく行ったあ。
12月26日(金) さて、いよいよ『ストリング』誌、そして、教育芸術社の音楽副読本用の音階に対する原稿に取りかからねばならないが、一時期猛烈に読んでコンピュータ分析する為にせっせと書き込んだexcelのデータファイルが開かなくなってしまった。これはダイ大変、大打撃。4分の1ぐらいの所のコピーしか残っていない。「またイチからやり直しか、ヤレヤレ」と思うと何も手に付かず、眠くなりフテ寝。
12月25日(木) そろそろ『ストリング』誌の原稿書かねばと思う気が重くなる。ほったらかしにして、渋谷へ出て、タワレコでまたNaxos漁り。ウォルトン2枚(1枚は最悪)、フィンジ(最後のvln協奏曲まがいがきれい)、レッフラー、チャドウィック、スウェーデンのvln協奏曲集、そしてノルウェーのvln曲集。さて、この最後の中に入っていたSindingの「Suite op.10」に思わぬ収穫。私は以前からペータース版の誤植に気付いていたが、パールマンはじめ、みんな誤植通 りの間違い演奏をしているが、このCDは「正しい」演奏をしており、今更ながら私の自説が証明されたのだ。詳しいことは《忘れられた曲》コーナーにでも書くか。
12月24日(水) クリスマス・イヴはなんと、西潟さん・竹内さんの御夫妻に招かれ、御馳走になる。竹内さんからいろいろと面 白い提案を受け、大いに話がはずむ。また、彼の写真を無料でどのように使ってもよいとの有り難い申し出。早速、リメイク中の『光の国へ』シリーズCDに使わせてもらおうかしらん。また、竹内さんの提案は、まだ企画段階だが、通 れば非常に大掛かりで面白い展開になりそう。
12月23日(火) 夜、水野さん母娘の『くるみ割り人形』音出しで、元・東芝EMIの佐藤さんに聴いてもらう為に、6時頃佐藤さんの車で溝ノ口の洗足学園に向かったが、大渋滞に見舞われ、約束の時間、大幅に遅れ、学校は閉じてしまい何もできなかった。また来年ということで、くたびれ損。
12月22日(月) CDデザインの校正と足りない分の追加。いろいろとやらなきゃいけないことが多い。
12月21日(日) ゲネプロと本番。本田美奈子はうまい。オケは、東京から来たドラム、トランペット、私等で、なんとかサマになったようだ。
12月20日(土) 福山市民オーケストラの助っ人コンサートマスターをやる為、朝の新幹線。テレビで、新幹線は雪の為に50分位 遅れているということを聞き、1時間位早めに。しかし、グリーンしか取れなかった。夕方から、リーデンローズで前田憲男さんと本田美奈子のクリスマスコンサートのリハーサル。これに福山市民オーケストラが演奏し、私が助っ人コンサートマスターを務めるわけである。たしかに弦は弱い。まあ、私が入ったことで多少なりとも刺激を受けてくれるといいのだが。
12月19日(金) 20日、21日と福山へヴァイオリンを奏きに行くので、久し振りに弓の毛の張り替えの為、明大前の櫻井さんの所へ。サブの弓も壊れてしまったので、3万5千円のものを購入。 夜は、前田デザイン事務所で、西潟さんのCDと、純正律のリニューアル4枚のデザイン打ち合わせ。
12月18日(木) 税理士が来られて、帳簿の点検と消費税の説明を受ける。去年までは3000万未満は免除だったが、今年からは1000万円に引き下げられた。世間では全く話題になっていないが、ものすごい増税で、税務署も対処しきれず大変らしい。やれやれ。 健康雑誌『壮快』発売で、純正律が記事になった。それはいいのだが、「純正律でヒザ痛が治る」とか「高血圧が下がる」とか、ちょい書きすぎじゃないか。御丁寧にも、体験記事が豊富に出てるせいか、「読者用CDプレゼント」とあるのに、待てないのか、事務所にチラホラと電話の問い合わせが。
12月17日(水) やはりオフ。
12月16日(火) 久し振りのオフ。くたびれている。
12月15日(月) 朝起きると、ホテルの窓から富士山がくっきりと。
12月14日(日) 御殿場高原ホテルで、フジ虎ノ門病院の忘年会にゲストとして招かれ、純正律ミニコンサート。ドクター六花の関係病院だが、とても規模が大きい。大宴会場に職員が一杯。
12月13日(土) 今日は新宿三越のジュエリー展示の人寄せパンダとして、12時・14時・16時と3回、純正律ミニコンサート。3回とも満員で、お客さんの反応もよく、特に2回目の後は帰らない客が何人か。「長い間コーラスをやっていたが、いつもピアノで音程を取っていたので大ショック」という女性も。終って、八木澤、田向両氏とその他二人で飲みつつ歓談。
12月12日(金) 今日はステージ関係はなし。純正律音楽研究会のボランティア活動として、ドクター六花と組んで全国の理学療法室に純正律CDを寄贈する為のCD-R作成。
12月11日(木) 銀座1丁目にオフィスのある、安井さんという女性をたずね歓談。なんと私にヴァイオリンを習いたいと。こんな人初めてだよ。私は学生時代のアルバイト以外、ヴァイオリンを教えたことはない。 そのあと、京橋の映画美学校という専門学校で2時間半の特別講義。前半は純正律、後半は著作権。昨日のこととか、毎日のように人前でしゃべる為、クタクタになっているが、著作権のことになると熱くなってしまうね。
12月10日(水) ASKという人材育成会社が催しているイベントで、不良外人牧師として有名なアーサー・ホーランド氏の前座にて、純正律ミニコンサートを、ルーテル市ヶ谷センターで。会場はとても音響も良くて気持ちがいいのだけど、PAの状態が非常に悪く、CD・MDと用意したカラオケが使い物にならず、ステージ上で立ち往生。なんとか時間までもたせたけど、非常に疲れてシラけた。その後、アーサーさんの話を聴く。ミッション・バラバのボスだけあって、話も面 白く迫力あり。大阪出身なので、関西弁も面白い。また話の内容が、いつも私が感じたり考えたりしていることと全く同じに近い。彼も、私の話の中に同じものを感じたらしく、これから仲良くやりましょうということで幕。
12月9日(火) 今日は日暮里の邦楽ライブハウス「和音」で、全部私の作品による西潟さんのライブ演奏。永さんが来てくれたのには少々驚いた。1曲目は三味線と私のヴァイオリンの演奏で「タングァキーコ」。ややピアソラを意識した曲。2曲目は「猫ふんじゃった」。これは私ではなく、山本普乃さんと西潟さん。そして「いちめんの菜の花」。一部の終りが十七絃と三絃の「ピンダロスの涙」。これがけっこうエネルギーの要る曲で、オーバーに言えば、オーケストラ風。反応もよく、お客さんから「楽譜が欲しい」との声も。休憩のあと、いよいよ本日のメインイベント「山頭火頌」。反応はすこぶるよかったと思うが、お客さんから「きれい」と言われると、何だか山頭火を美化してしまったのかなとも思える。最後は「オリュムポスの宴」。異様な盛り上がり。アンコール「桜ファンタジー」。お客さんが大変喜んで帰ってくれたのが何より。
12月8日(月) 音楽之友社で11月には刊行予定だった2vlnの為の「くるみ割り人形」、遅れに遅れて、今ごろ最終校正の楽譜がドサッ。こんなの目を通 していたら血圧が上がりそうなので、今日は思い切って気分転換に、最後の紅葉見物に高尾山へ。ところが着いてみると、ケーブルカー点検で運転休止。リフトはいやなので、引き返す。 さて、どうしたものか、JRの八王子へ出て、は八高線で高崎まで行くかと、八高線の電車に乗っていると、『ストリング』誌から電話で、原稿のちょっとした問題点で頭がゴニョゴニョ。高崎行きはやめて八王子へ戻り、横浜線で石川町へ。久し振りの横浜戦沿線は相変わらず平たんで面 白くない。 中華街で飯を食って事務所へ帰ると雑用がドッサリ。しようがないので、まずは音友の校正をこなす。
12月7日(日) 西潟さんのライブ練習。初めて打楽器の女性が入って、アドリブセッション。この曲「オリュムポスの宴」、けっこうよく叩くので面 白くなりそう。
12月6日(土) 「FRIENDS」で純正律の「土曜のお茶会」。今日はゲストに西潟さんの三味線と、箏の野澤佐保子さん。今年最後の集まりなので総集編のようにヴァイオリンを奏き、私は三味線に持ち替えて、西潟さんの弾き語りで「いちめんの菜の花」。そして、純正律によるクリスマスキャロル等で終り。狭い所でお琴まで入って、ありがとうございました。
12月5日(金) 朝、やっと『ストリング』誌へ入稿。翌日の「土曜のお茶会」の準備を終えて、ヤマハへ弦を買いに。一番安いワンセットが6000円もする。ヴァイオリンは金食い虫だ。サウナでマッサージ。
12月4日(木) 前田デザイン事務所で、西潟さんのCDと純正律CDリメイク4枚分のデザイン打ち合わせ。そのあと、六本木の三枝さんの事務所へ。作曲家協議会主催の「子どもたちへ」のミーティング。
12月3日(水) 朝からコロムビアで、3月頃録音しておいた西潟さんの新CDのマスタリング。驚いたことに「ジャワリ」がピッチが高い。48から44.1へのコンバートミスだと思うが、プロのスタジオでもやるのかよ。ヴァリアブルが可能だったんで、何とかなるにはなったけど。 夕方、解放されて、原稿へ。
12月2日(火) 西潟さんのライブの練習。「山頭火」の新曲、やっとまとまりが出てくる。「ピンダロスの涙」は十七絃の書き方が従来と違う為、さすがの石垣清美さんもとまどっているよう。
12月1日(月) 今日は原稿書き。玄米食の協会の月刊誌へ純正律のすすめ。これは書き上げ、いよいよ『ストリング』誌へのフィドルの話。これがなかなか進まない。
11月30日(日) 原稿が3つもたまっている。『ストリング』のフィドルは大変だ。しかも今日は、競馬がジャパンカップ。私は、タップダンスシチーとネオユニヴァースの単複と枠連一流し。タップダンスシチー、見事に1着。単勝1380円、複勝280円は良かった。枠連1-5も2290円。8000円が4万円近くになって、今までの負け、かなり取り戻す。
11月29日(土) NPO認可後、初の理事会。事務局長の馬場さんの体調がすぐれず、事務局をどうするかで、ヤレヤレ。それから、これからの活動方針を色々検討。後半は、綾瀬から長岡さん、宇都宮から藤田さんも参加してくれた。とりあえずは、ドクター六花と、全国の理学療法室向けのCD-Rを作って配付することを決める。
11月28日(金) 朝は池上のサナダクリニックでドクター六花と月イチ。随分待たされて薬もらって退散。 蒲田で昼飯食って渋谷へ。久し振りのタワレコでカントリーのエサ箱からフィドルのCDを5枚購入。歴史モノも面 白いが、最新ではナタリー・マックマスターという女流が面白い。アイヴァースもそうだけど、アイリッシュが復活しているね。 夜は「山頭火」後半のアンサンブル譜作成。
11月27日(木) 今日は、『フィドルの本』を詳細に読む為、朝7時半に出て、新宿の小田急線へ。私は電車の中で本を読むのが何より好きなので、今日一日は、紅葉まっさかりのはずの箱根へ。 朝9時少し前発の特急は超満員。でも快適に本が読める。登山電車の紅葉は大したことなかったが、ケーブルでの強羅公園附近の「もみじ」はキレイだった。ロープウェイは前半部分がリニューアルされて、大きい車両となり、例の地獄谷の辺の恐ろしさは少し減った。途中で乗り換えることになっている後半は、昔のまま小さくて汚い車両。まあロープウェイの中では本も読めないので、しばし、雪に輝く富士山を眺める。 あとは、芦ノ湖の舟とバス、小田原の居酒屋で、『フィドルの本』読了。たいへん役立つ貴重な情報が多い。さあ、どうやって原稿に反映させるか。
11月26日(水) 『ストリング』誌の連載5回目は「フィドル」の話。なぜフィドルかというと、カントリーミュージックでも一番ディープな、南部アパラチア・マウンテンミュージックに、クロスチューニングと言って、ヴァイオリンの調弦をキーによって大幅に変えてしまい、ヴァイオリンがいわゆる移調楽器風になってしまうジャンルがあり、これはものの見事に純正律なのである。それを本格的に紹介する為に、アメリカのフィドルの本を懸命になって読んだが、なにせフィドルだけに俗語だらけ。私の英語力も大いに問題はあるけど、グローヴの音楽辞典なら殆ど分るのに、この本はいかん。ウーンとうなりつつ、楽譜例ばかりがとても印象的。ハッと気がついて、以前音楽之友社から出ている『フィドルの本』を思い出し、読み出すと、これが思いのほか面 白く、情報も豊富。これは本格的に読破せねば。
11月25日(火) 12月13日(土)に新宿三越のジュエリーイベントで純正律ヴァイオリンのミニコンをやる為、その会場下見に。まあ実に由緒ある建物だねえ。 その後は目白の現邦研スタジオで、12月9日(火)の「和音」ライヴの練習。全部自分の曲で、しかも「山頭火」初の音出し。西潟さんの唄の音域もバッチリで、ひとまずはうまく行った。まだ前半だけだけど、みんなの反応もよく、とにかく一安心。他の曲では、三絃と十七絃の為の「ピンダロスの涙」が楽しみ。
11月24日(月) 夜、広尾の聖心女子大の中の宮代ホールでのホーメイコンサートへ。土臭いトゥヴァ人と聖心とのミスマッチが面 白い。演奏は予想通りなのだが、4人アンサンブルの一人がアコーディオンとは参ったね。ホーメイの倍音と平均律のアコーディオンねえ……。
11月23日(日) 久し振りにCDの整理をしていると、最近聴いていないCDが多く、シューベルトのピアノトリオのop.100を聴く。この曲の3楽章のカノンが見事で、シューベルトもなかなかのものだが、このCDを聴くのは3回目で、しかも前に聴いたのが10年前とは驚いた。コンピュータに記録してあるのもいいことだ。
11月22日(土) 今日は、何が何でも譜面を渡さなきゃいけないので、夕方までにやっと半分完成。後半は次の練習回しにしてもらい、夜は、隣の「山長」がオープンさせた焼肉屋のオープン記念の無料食。肉はうまいねえ。値段がよく分らん。
11月21日(金) 気分転換に「大江戸温泉物語」へ。なかなか進まない。
11月20日(木) 朝9時半の埼京線で大宮へ出て、東武野田線の南桜井にあるリズム時計の工場へ。ところが、迎えの車に乗る所で、左指をドアにはさまれ、最悪。すぐに病院へ行ってレントゲン。幸い骨に異常はなかったが、小俣さんとの打ち合わせの後、宇都宮へ行って藤田さんと会う予定だったが、遅くなった。しかし、ホテルで8人位 が待っていて、ヴァイオリンを奏いたところ、支障なく奏けたので、ひと安心。純正律の話終って、ホテルで中華。たしかに宇都宮の餃子はうまかった。
11月19日(水) 午後はJASRACの評議員会。詳しくは《著作権コーナー》をどうぞ。 少し早めに退席して、書き残している山頭火の続き。
11月18日(火) エルゴ・ブレインズの井筒社長に、パーティの事後報告、そして、井筒さんからはネット上に於ける新提案を受ける。これはうまくいけば、相当に面 白い展開になりそう。
11月17日(月) 目白のTAスタジオでミニコン&音程ワークショップの日。5時半から水野さんとチョコチョコと練習してすぐ本番。二人とも練習しなくてもいいところが素晴らしい。前半は二人のデュオの演奏。後半がワークショップなんだけど、実践の参加者が少なく、ヴァイオリンが2人とチェロが1人。ギャラリーが実に多かった。飛び入りでの琴と尺八の参加が非常に面 白く、大いに盛り上がった。両者とも、音程に気を付けて、特に琴柱の調整で純正律にすると、全く違う楽器のような響きになるのには、私自身も驚いた。宇都宮方面 からのギャラリーもあり、大変にぎやかだった。
11月16日(日) とりあえず西潟さん用に唄譜を半分位作る。夜は藤田さんと食事。宇都宮は遠いね。
11月15日(土) 前田さんとのつきあいで、渋谷のアムウェイホールでの江本孟紀の講演会に。話が面 白くない上、カラオケで3曲も歌ったりして、こちらは歯が痛くなった。 終ってサウナへ。湯上がりの部屋で、山頭火のメロディ5つばかり作る。
11月14日(金) 西潟さんからの電話で、山頭火に詳しい人に出てもらって話をしてもらうとのこと。かなり、ほっとして、何となく先が見えてくる。
11月13日(木) 頭の中は山頭火だらけだが進まない。夜、17日の練習の為に、東白楽の水野さんちに。
11月12日(水) どうにも山頭火がうまくいかない。
11月11日(火) 午後、リズム時計の小俣さんと中山さんが、これからの打合せと展望、そして、会報用の話と、一挙に盛り上がる。
11月10日(月) 1時に、宇都宮近くの藤田さんという女性が、いたく純正律に感じ入って、仲間を7人も募って、狭くて汚いウチの事務所へ来られた。私は純正律の説明をしたり、ヴァイオリンを奏いたりしたが、全員が感激してくれて、CDもよく買ってくれた。これからの展開が楽しみだ。
11月9日(日) 「分け入っても 分け入っても 青い山」。これはもちろん、超有名な山頭火の俳句だが、今は紅葉の季節。じゃあ、ということで、9時の新幹線で静岡で降り、金谷へ。つまり奥大井の紅葉を観ながら山頭火の作曲のヒントを。ということで、大井川鉄道へ。 8月の半ばに、大雨のせいで大井川のある駅が土砂崩れにあい、不通区間があるのは知っていたが、もう復旧しただろうという読みは甘すぎた。金谷から、横岡という仮に作った駅まで、南海の元「高野号」に乗り、連絡バスへ。ところがこの区間、電車だと5〜6分なのに、バスでは15分もかかっしまった。そして、乗換駅からは、塗装もそのままの元・近鉄特急で千頭まで。 沿線は大井川沿いだけど、景色もさしたるものもない。千頭からは、トロッコ電車で、途中アプト式もあるが、肝心の紅葉等も何もなく、全く面 白くない。静岡駅行きのバスに。これがまた面白くもなんともない。何だか仕事を持っていったせいかな。
11月8日(土) 山頭火の俳句を見ながら溜め息ばかり。もともとは、7〜8年前に沼田曜一さんの台本で私が音楽をやったのを再演しようとのことで、じゃあ、西潟さんの唄と一緒にやろうとのこと。また、偶然にも、西潟さんの夫君、竹内さんの写 真集のひとつに『山頭火』があり、すばらしく美しい内容。山頭火には似付かわしくないほど、自然の風景がすばらしい。で、その写 真集を抱えながらフレンズで悩んでいたが、気分、一向に晴れず、気分転換の為、浅草へ。 いつも行く、とても騒がしい神谷バーへ。二人連れのところへ相席で、一人沈思黙考していると、もう一人相席に座った浦安の人が、猛烈な中国史ファンで、とにかく一人でいたかった私にも容赦なく話の輪に加われとのかなり脅迫的な雰囲気。たしかに、神谷バーでは初対面 の人も100年の知己の間柄のように親しい雰囲気になるのが当然ということは知っているが、イヤハヤ。話はまあまあ面 白かったけど、結局、山頭火には何のプラスにもならなかった。
11月7日(金) 馬場さんと、先月のパーティの残務整理。さて、いよいよ、山頭火のオリジナル唄ものにかからねば。
11月6日(木) 12/9のライヴの打ち合わせ等で、西潟さんと打ち合わせ。夜、錦糸町のトリフォニーホールで、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団のコンサートを観に。私が自分で1万円もの金を払ってコンサートに行くなんて前代未聞。詳しくは《純正律音楽研究所》へ。
11月5日(水) 不在者投票に行く。そしてまたサウナへ。一向に気が晴れない。
11月4日(火) 朝から『ストリング』誌の原稿、書きつつ、この内容で分るのかしらんとしばし鬱屈する。純正律の「半音」なんて、人に何と言われようと逃げるが勝ちだったのかもしれないが。夕方までにようやく入稿。
11月3日(月) 私も委員をやらされている作曲家協議会の恒例の自作自演コンサート「子どもたちへ」の裏方をやる為、紀尾井ホールへ。作曲家約40名の自作自演。私はこの所、エントリーしていない為、気楽。というのも、わたしゃピアノが弾けないので、困るのだ。それでお気軽にみんなの曲を聴いたが、作曲家というのはどうしてもシャレのめしたつもりで、モデラートから、もっと遅い3拍子系のが多く、そういう曲はみんな同じにきこえてしまう。ほんとは子供は、カバレフスキーのような、ガラガラ・ポキポキの方が好きだと思うんだけど、まっ、いいか、私は私で、実は『ストリング』誌の来月号の入稿が遅れに遅れており、楽屋でも、そして会場でもずーっと原稿を書いていた。今度の原稿の内容はものすごいハードなので、こういう風に気の散る状態の方が書き易い。結局、3分の2は書き終え、夜のパーティへ。
11月2日(日) 富士五湖めぐりでもしようかと思ったが、何せ荷物が多く、ヴァイオリン、ノコギリ、ハーモニートレーナー、モバイルパソコン。移動するのもウンザリで電車に乗る。ところが大月から新宿への特急が超満員。結局立ちっぱなし。そんなに長時間じゃないので。 天皇賞には間に合ったが、8枠は消して、1-4、4-6、4-7と枠買いした為、オケラ。
11月1日(土) 朝9:30、新宿発の特急「かいじ」で大月へ。10:50発の富士急特急に乗ろうとしたが、連休の為か満員。11:06分発の鈍行にする。こういうことが全く気にならないのがテッちゃんの強み。河口湖の駅前でソバを食べて「はまなす」へ。14:00から、ジッちゃ、バッちゃの為のミニコンサート。 老人向けは難しい。無伴奏用アレンジの「悲しい酒」から始め、お名前変奏曲、なつかしい曲ととりあわせ、約1時間、感激係数の波長が全く合わないが、それでもけっこうバカ受けしていたとは思う。 夜7時の職員用のミニコンまで時間があるので、すぐ近くだという言葉を信じて河口湖へ散歩。ところが、大橋のたもとまで30分以上かかってしまった。でも空気もいいし、富士山もきれい。そのまま舟津まで湖畔を歩く。湖の船は16:30分とのことで、その前に慌ただしく「カチカチ」山のロープウェイを往復。山頂からの眺めも、紅葉を除いては大したこともなく、降りて乗った遊覧船も全く大したことはない。想像以上に河口湖の風景は貧困で、富士山がなければ何もなし。でも紅葉の始まりの季節なので人出はまあまあだった。あとでドクター六花にきいたけど、冬場の河口湖は何もなく、懸命になって花火大会をやってもまるで人が来ず、お土産屋、食堂は、全部閉まってしまうとのこと。 夜は7時開始と思ったら、設立1周年のイベントで、職員同士の1年間の回顧とかで、みんな泣きながら話をする。この施設、私も、ここには書けない辛い状況を知っているだけに、大変だったんだろうなあと実感できる。結局、8:30に始まり、9:40頃まで。最後はドクター六花の歌で締めくくる。終って河口湖の駅前ホテルへ。
10月31日(金) 朝、月1回のドクター六花のサナダ・クリニックへ。身体のことはともかく、翌日の、彼が施設長を務める河口湖の老健ホーム「はまなす」でのミニコンの打ち合わせが殆ど。終って、昼間からサウナ。夜、明日の準備。久しぶりに「のこぎり」をさらうが、なかなかね。
10月30日(木) 渋谷へ出て、またNaxosあさり。今回はVox-BoxのSP復刻のカザルスのアンコールピース集と、ローザンド奏く、ハイフェッツ編曲のアンコールピースを購入。本屋では『壊れゆくアメリカ』と山本一力の『損料屋喜八郎始末控』の2冊購入。カザルスが意外と無表情でガクッ。ハイフェッツのピアノ伴奏アレンジの凝り方には感激。本では山本一力が面 白い。貸し渋りのバブル崩壊は今の日本と全く同じ。アメリカの話は辛い。
10月29日(水) ネットで知り合った人が、何と、あの幻の名著『ゼロ・ビートの再発見』を殆ど無傷で保管とのこと。ぜひにとお願いして、現・ショパン社で復刻する資料としてお借りする為に、待ち合わせの横浜へ。その人は数学の教師とのこと。むべなるかな、音律の計算には強いはずだ。少し話しただけでも蘊蓄の凄さは分る。音律の数字や計算なんて、我々プロには殆ど関係のない話。それでも私はまだついていける自信はあるけれどね。別 れてすぐに中目黒のショパン社へ。社長の内藤さん、いたく感激。2人で神戸の平島さんの未亡人の所へ行こうか、とか、音律の話を『ショパン』誌上で話題にするか、とか、話が広がる。順調に行けば、年内に完成。来年の1月には店頭に並ぶだろうとのこと。うまく行くようにと願っております。
10月28日(火) 今日も図書館。
10月27日(月) 12時半に有栖川記念公園の中の都立中央図書館に着いたら、オープンは1時からとのこと。どうもこの図書館とは前々から相性が悪い。不定期に月2回の休みの日に行ったことが数回。でも今回は堂々とiBOOKが持ち込めるので快適。途中で食堂へ行くと、安い安い。しかしうどんに生玉 子を頼むと、保健所の通達で生玉子は禁止とのこと。温泉玉子じゃ変だねえ。所でグローヴ音楽辞典から懸命にデータ入力して、夕方帰ろうとしてMacを触ると、ありゃあ、Excelがはりついて、打ち込みの殆どが消えてしまった。仕事上、MIDIではこまめにコマンド「S」を叩くが、Excelを見くびってしまった。実に、本当にこの図書館とは相性が悪い。
10月26日(日) 午前中ボーッとして、午後、お台場の「香港」で昼食。そして、ゆりかもめの「汐留」から見えているJRAの場外馬券場へ。今日は「菊花賞」の日なのだ。駅からすぐに建物は見えているのに、全く行き方が分らず、散々迷った末に、新橋から歩く人達の群れと合流してやっと到着。外見はラブホ、中は銀行の雰囲気。小奇麗なのはいいが、場内禁煙禁酒は頂けない。まるで鉄火場の雰囲気はなく、なんだか現金収奪所の感じが丸見え。そして、何と言っても、500円以下の馬券は売らないという高慢さ。ザマー見ろ、全く客がいないわ。私はリンカーンとアスクジュビリーの単複を買い、両馬から、ゼンノロブロイ、ネオユニヴァースへのワイド買い。結果 は収支200円のプラス。笑っちゃうね。電車賃にもならないけど、文句言ったら競馬の神様から怒られるね。
10月25日(土) パーティの当日。朝11時にスタッフ集合。12時に会場の東京會舘着。すぐに、ゲスト達のミニコンサートリハーサル。今回のイベントは本当に参った。サポート役の事務局長がダウンしてしまい、気がついた時には、細かいことが殆ど決まっておらず、それだけでなく、御案内に二重の不備があり、寸前まで何人来るのか分らない始末。私が声を掛ければ絶対に返事をくれる人の10人位 から返事もなし。案内不備で、捨てられた可能性が強い。それでもスタッフを入れ最終的には90人となり、なんとか格好はついたようだった。 パーティは、型通りの挨拶を頂き、乾杯。井筒さん、永さん、行本さん、有難うございました。私は料理には一切手を着けなかったが、定評のある東京會舘、量 と味はどうだったんだろう。昼間のパーティのせいか、酒はそれほど出ず、差し入れも含めた持ち込みの焼酎はけっこう残っていた。 ミニコンは、金子さん達のリコーダー・アンサンブルで始まった。いつものことだけど、リコーダーで何が出来るのか、と思ってる人達の意表を突く演奏で、評判が良かった。ハモったリコーダーはすごいね。西潟さん達の邦楽アンサンブルは、私の曲。「ジャワリ」はやはり受けがいい。そして水野さん母娘のヴァイオリン・デュオ。「猫ふんじゃった」の猫の鳴き声、もっと大胆にやればもっと受けたかも。そしてドクター六花の作詞作曲で本人の唄。この曲の途中だったかな、弦が緩んでしまった。そして、NPO法人化の報告とこれからの抱負、そして最後に私の演奏で締めなのだが、最後の最後の「枯れ葉」で、ひどい弦の緩みが再発。しかし演奏はやめなかったぞ。 みなさん、参加有り難うございました。特にJASRACからは理事まで来て下さって、感謝感激。 終って、西麻布の「FRIENDS」で二次会。三次会の店では完全に酔っ払ってしまった。大阪から来てくれた宮崎さん泊まって行く。
10月22日(水)〜10月24日(金) 25日のパーティ準備。
10月21日(火) 音律のデータ化とパーティ準備。
10月20日(月) 25日の出欠くれてない人が多く。少し電話。段々と近づいてくるんだけど、事務局長の馬場さんの体調が悪く、心配。 夜、久し振りに明治学院大学の名須川さんから電話、ちょい長話。彼はデカルト研究家で、音楽史にも純正律にも詳しい。最近私が読んでいる本の傾向と、それから見えてきたギリシャ音階とルネサンスの話をすると、賛同してくれ、おおむね正しいだろうとのこと。少し元気湧く。旋法名がギリシャとグレゴリオでひっくり返ったのは、ボエティウスのせいだということで大笑い。
10月19日(日) 18日に同じ。
10月18日(土) 競馬。また隊列乱している馬があり、単複買ったが2着。2着じゃダメだよ。 あとは一心不乱に音律のデータ化。
10月17日(金) どうも歯が痛いので歯医者へ。全部抜くぞと脅かされる。抜くとどうなるのかというと、一挙ではないが、段々入れ歯状態に近づくとのこと。アーア。 夕方、デザインの青年、中川路さん来る。純正律音楽研究会とアルキのロゴマークを依頼。できれば25日に間に合わせてほしいと。一瞬「エッ?」となったが、時間があるからいいものができるというんでもないことはお互いに分るだろうというとすぐに納得。なんとかなりそうかな。
10月16日(木) ある健康雑誌の編集者来社。純正律と健康の関係について特集を組みたいとのこと。話だけでなく、いろいろと音出しをしてみるとますます驚いた様子になり、何が何でもという感じに。私自身はヒーリング・ミュージックをやっている積りはないということを何度も強調し、それでよければということで、話はひろがりそうかな?
10月15日(水) 25日のパーティの準備、丸で何もやっていない状態だったので、問題山積。
10月14日(火) 以前の私は絶対と言っていいほど音楽の本は読まなかったのに、最近はどうだ。しかし、音律と音階とギリシャとルネサンスなので、一般 的な音楽の本ではない。どっちかというと、推理小説的やSF的興味に近いものがある。しかし、食い散らかしてもまとまらないので、コンピュータで整理してみると、いろんなことがあぶり出しのようにつながってくる。面 白いもんだ。いずれ『ストリング』誌にでも書くか。 夜、文化会館小ホールで水野佐知香さんのリサイタル。モーツァルトのEmソナタは、ミーントーンで演奏するとどうなるか、想像するだに面 白い。モーツァルトのヴァイオリンソナタは40曲くらいあるが、短調はこれ1曲だけ。モーツァルトが短調を嫌っていたのではなく、ミーントーンでは短調がものすごく汚いからだ。だからこの曲は平均律で奏いた方がキレイになるという珍しい曲。モーツァルトが今、生き返ったら、長調の平均律には怒りまくるだろうけど、短調は喜ぶんじゃないかなあ。ジョン・ケージの「6つのメロディ」。これは全く純正律指向の曲で、ピアノは5度と4度ばかりで3度はほとんど出てこない。ヴァイオリンはノンビブラートで非常にストイックで演奏困難。でもいい曲だねえ。私はアコーディオンとヴァイオリンのCDは持っているけど。そしてシュニトケのソナタ。まあ、こんなもんでしょう。 で、休み。ヤマハの池田さんと、音程ワークショップのこれからについて話がはずむ。また、音友の市川さんに紹介された音友の営業の人から、次のデュオを早くとせっつかれる。もうすぐ『くるみ割り人形』が出るというのに、と言うと、いや『日本の歌』をみんなが待っているので、と。そうそう『くるみ割り人形』は英語の解説も付け、アメリカでも売るとのこと。でも10月発売は間に合わず、11月末位 だとか。 後半は、広瀬量平の無伴奏ヴァイオリンの「アスラ」。こういう曲はダメ。イライラする。こんな感じだったら私の即興の方がよほど面 白い。もうイライラがつのると、最後の「クロイツェルソナタ」も鬱陶しい。7時に始まって9時10分、おいおい、1曲多い。絶対「アスラ」はいらんと思っていると、アンコールでファリャ。もう疲れたのでロビーに出ると「愛の悲しみ」そして最後に娘の章乃ちゃんが出てきて、2人で私の編曲したシューベルトの「セレナード」をやり始めた。彼女もサービス精神旺盛だね。 フラフラになって帰途。
10月13日(月) 鉄道フェスティバルを見に日比谷へ行くと、昨日で終っていて撤収中。参ったなあ、とうすらぼんやり地下道を歩いていく内に都営地下鉄に乗る。そのまま、西高島平へ。駅を降りても何もなし。見るべきは高島平の車庫くらいか。戻って神保町の古賀書店へ。あるわあるわ、欲しい本が。今日は金があまりないので、グロケイオの『音楽論』とダールハウスの『絶対音楽の理念』を買うと6600円也。半蔵門線で渋谷へ出てタワレコへ行こうと歩いていると雨がひどくなる。グショグショになったので、ドラッグストアで傘とハンカチを買ったが止みそうもないので、隣のビルのしゃぶしゃぶ食い放題の店に入り、食べ終って外へ出るともう晴れていた。しかし、猛烈な雨が降った形跡はあった。あとできいたが、地下鉄が止まったり、麻布十番が水に浸かったり大変だったようだ。
10月12日(日) 競馬、毎日王冠も京都も何も閃かず、パスかなと思いつつ、ボンヤリとテレビを見ていた午後一の平場。多頭数なのに、7番ゼッケンのバロンカラノテガミという馬が隊列を乱して一番後を歩いている。オッズも単勝15倍とほどよい。しかし、馬は大発汗なのだけど迷わず単複を電話投票。結果 見事1着。単勝1970円、複勝500円とは驚いたねえ。いつもこううまくいけばいいんだが。
10月11日(土) 今日は京王プラザで、リズム時計から頼まれたミニコンサートの日。11時に着いて、本番は12時、2時、4時の3回、30分ずつ。ヴァイオリン1丁でCD、MDカラオケとの演奏とおしゃべりのお気軽。会場は宝石の外商イベント。私は入口の横っちょで、人寄せパンダ。ハハ、体型がパンダじゃ。三越の人が私の演奏を見て、うちでもぜひやってほしいとのこと。昼食券をもらってしゃぶしゃぶに行ったら、量 も味も大満足。
10月10日(金) 昼間、アメリカ現代音楽のCDを5枚買い。 夜、日比谷のプレスセンターで、西潟さんのダンナ様、写 真家の竹内さんのパーティに出席。氏の集大成の写真集出版記念なのだが、その本がもらえるのと引き換えのパー券が2万円。ところが、それにも拘わらず会場は超満員。500人以上入った模様。500人として、1人2万円では合計1000万円。この不況にも拘わらず、瞬間的に1000万円が集まるとは、「トリビアの泉」じゃないが「ヘェー、ヘェー、ヘェー」。
10月9日(木) 少し前に取材を受けた週刊『SPA!』が発売になった。BGMの特集で、純正律もうまくまとめて文章にしてある。内容はともかく、そこに写 っている私の写真を見て、みんなが「写真は若いね」と笑う。なんだかなあ。
10月8日(水) 今日も図書館でグローヴの辞書を見ながらiBOOKに打ち込んでいると、館員から注意された。パソコン、ワープロ専用の場所があるという。行ってみると、電源も完備。昔はノートパソコン持ち込んだだけで注意されたけど、時代も変わったなあ。 夕方、西潟さんと会って、12月9日のライブについての打ち合わせ。結局、沼田さんの語り抜きで「山頭火」の新しい唄を書くことに。
10月7日(火) 12月9日の「和音」ライブで、沼田さんと西潟さんと私で「山頭火」をやろうというつもりなので、新しい歌や何やかや考える為、中央図書館へ。考えることもなく、アリステクセノスに没頭していると、沼田さんから電話。西潟さんともやりとりした末、12月の沼田さんの出演は見送り。しかし、ライブはやるとのことで、新たに仕切り直し。 帰ってテレビを見るとやたら変な事件が多い。富士山噴火や大地震を待つまでもなく、日本の内部崩壊は近いね。
10月6日(月) 渋谷へCDあさりに。またタワレコのNAXOSに吸い寄せられ、マッキーのオケ作品とレスピーギのピアノ協奏曲(ミクソリディアンではないよ)を買って、ルノアールで休んでいると外が騒がしい。なんだと思って出ていくと、煙と臭いが充満、消防車も来てヤバイ。しかし、大火になる気配もないので、火事がもろ見えの三平酒寮に入り、悪いけど火事を見ながら一杯。幸い大したこともなく終る。しかしヤバいよ、こんな所での騒ぎは。
10月5日(日) もうダメ。一日中ゴロゴロ。
10月4日(土) 国立打楽器アンサンブルの当日。私の新曲「雲井のかなた」初演。前半2曲のうち、特に石井真木氏の曲が退屈で、逆に印象に残る。なぜあんな退屈な曲を長々と書けるのか、全く作曲に対する態度が違うので唖然。後半は、デンマーク系の作曲家2人の作品が面 白かった。まあ、私の曲は分かり易いとかそういう面とは別に、ガムラン系変拍子やサンバ系やリバーダンス系のノリノリが全面 なので、会場もなごんでいた。なにより学生が張り切っていたのがよかった。 終ってのレセプションで国立の学長、高野さんと話をしていたら、彼女は芸大の楽理出身で学生時代はクルト・ザックス責めだったという。今ではそれほどザックスは話題にならないけど、『楽器論』に関しては影響力があるとのこと。また私の曲の中に「デルフィーのアポロン讃歌」と「セイキュロスのスコリオン」が出てきたことにはすごくびっくりされた様子で、「アテネへ行った時、デルフォイ神殿の前であのメロディを歌ってきたのよ」と懐かしそうな顔をされていた。私は「ギリシャメロディをテーマにした曲は日本ではあるか?」ときいたところ、記憶にないとのこと。どうしてだろうとつぶやくと、簡単な答え、「誰も思いつかないのよ」。 ヨーロッパ、特にギリシャ正教の影響の濃いロシアでは、さかんにギリシャのテーマによる曲が作曲されているが、日本ではなじみがないのか、また、グレゴリアンの「ディエス・イレ」の引用も多いしね。ベルリオーズの「幻想」では、もろ「ディエス・イレ」。他の作曲家が引用した「ディエス・イレ」を聴くと、「ああヤバ、ベルリオーズからのパクリだ」と思ってしまうが、「ディエス・イレ」自体は人類の共通 財産なのだ。ま、とにかく新曲は評判がよかったようで、よかった。
10月3日(金) 今日は月1回の診察日。先月の血液検査の結果、よくはなっておらず、ほんの少し下がり気味だが、ほとんど横ばいとのこと。酒飲まぬ ように何度も言われる。1時頃には事務所へ帰るつもりが、ものすごく混んで、1時までかかった為、予定変更。蒲田へ出て、しゃぶしゃぶの昼定食。これがけっこううまかった。 夜、国立打楽器アンサンブルのゲネプロがあるのだが、その間に渋谷のサウナへ行き、マッサージをたっぷり。体がパンパンになってるとのこと。ハイハイ。代々木の青少年センター大ホールで国立打楽器のゲネプロ。そんなに難しい曲ではないので、「ノリ一発でよろしく」でジャンジャン。
10月2日(木) ここんとこ体調がよくなく、特にパソコン見つめていると眼にくる。深酒のせいばかりではなさそうだとは思うが、気分転換のため、今日は開業したばかりの品川駅へ。まあ、たしかに、これが品川駅かね、というほどの様変わりは特に港南口。でかいビルが建って衛生的でねえ。しかし、こういう作りはあまり好きじゃないなあと思いつつ、昼飯のつもりで食ったオムライスの拙いこと。 本屋で『鉄道ジャーナル』と昭文社の世界知図帳を買い、衝動的に下り東海道線に乗る。巻上さんが毎日通 ってる位だから、熱海だって遠くないわと思いつつ、小田原下車。フラフラと伊豆箱根鉄道大雄山線へ。20年位 前のボロ電車とは打って変わり、駅も電車もキレイになって、電車ももちろんカルダン車だねえ。小田原発の私鉄としては最もメリハリのある箱根登山鉄道にくらべ、大雄山線は全くメリハリのないダラダラ沿線。終点から道了尊へ行く人以外はすべてゲタ電の雰囲気で、高校生がやたら多い。こんな退屈な風景は、恐らく福島交通 の飯坂温泉行きと双璧だろう。小田原では、以前印象に残った居酒屋を探したが見つからず、多分この辺だろうと思われる「和民」で一杯。なんじゃ、小田原まで来て、とバカバカしくなる。くたびれて帰りは特急で。
10月1日(水) 原稿プリントアウトして、何度も読み返すが、やはり難しい。特に純正律小半音が92セントなのはまあ間違いないんだけど、実は、純正6度上のAに対する上行純正長3度C#は1270となり、CとC#のセント値は70になる。しかし、これを分かり易く説明するのは至難のワザだし、頭が痛い。でもいいや。書き終わって、メールも出したんだし、というわけで、飲んだくれようとするが、体調悪い。
9月30日(火) 有栖川公園隣の港区中央図書館へ行き、四の五の言わず、一気に書き上げる。しかし、何度読み返しても分り難い。今回は「半音」がテーマだけに、致し方ない所か。しかし驚いたなあ、さすがに中央図書館。ザックスの『楽器論』あり、プレトリウスの『楽器大全』あり。極め付けは、アリステクセノスの『ハルモニア』の訳書まであった。こりゃかなわんな。また病気になりそう。
9月29日(月) 『ストリング』誌、連載第3回目締め切り間近。連載をもちかけてくれたのは『ストリング』誌だが、「音階と音程――その歴史と謎」をタイトルにしたのは私。しかし、こういうタイトルで書き出すと結構ヘビーだ。結局今日も一日中、音律関係の本に没頭して、一字も書けず。毎日、こんな本読んだり考えたりしていると、酒飲んでも気が晴れず、頭がどんよりとしている。
9月28日(日) キャピトル東急で嶋村さんの結婚式。マーユさんが媒酌で、私は主賓として招かれ、但しヴァイオリンの余興つき。例によって大いに盛り上がる。
9月27日(土) 神戸の母親が松茸を送ってきたので、たらふく食べる。
9月26日(金) 元コロムビアのディレクター、奥天祥子氏と久しぶりに逢い、お台場の小香港で昼食。彼女とはCD約20枚くらいのコンビの仲。コロムビアをやめた彼女は今、何と和歌山は串本近くの古座川町で、焼き鳥屋のおかみをやりつつ、地域の音楽活動に貢献しているとのこと。来年の連休明けに古座川で音程とアンサンブルのワークショップをやろうという話になった。
9月25日(木) 旗の台の香蘭女学校のPTA主催のコンサートの日。11時に学校に着く。すごい広い敷地の中にハイソな感じのミッションスクール。昔なら深窓の御令嬢の学園という所か。1時半スタートで最初は聖歌のコーラスから。我々は、バッハからお名前変奏曲、冗談ヴァイオリンと続き、私はうっかりと「三つの恋唄」をやるのを忘れていて時間配分がすっかり狂ってしまい、純正律の話も大分端折った上、最後のタンゴコーナーもかなり曲数が少なくなった。私の悪いクセで、どうしてもおしゃべりが調子に乗って、時間オーバーになってしまう。それでも最後のチャールダーシュで盛り上がり、物販もこなれたようだった。終ってからのお茶会でもみんなから感謝された。よかったよかった。 夜、作曲家の安西さんとJASRACのK理事と久しぶりに会って、飯と酒とヨモヤマ話。安西さんに昔話をバラされ、ヨヨとヨロけてしまったなあ、もう。
9月24日(水) ここんとこ、本当に体調がよくないので、市ヶ谷のマーユさんの所へ整体に。「あなた、熟睡してないわねえ」と言われる。そういえば音律の本、読みすぎだなあ。
9月23日(火) 北千住の小松真知子さんの所へ25日のコンサートの練習。なんだか、昔、ヴァイオリンの先生の所へ通 っていた重苦しい雰囲気を思い出す。いや、真知子さんがこわいとか、そんなことではなく、なんだか合わせの練習が好きじゃないんだね。私の昔の作曲「三つの恋唄」のピアノパートが難しいので、彼女の為に来たのに、その曲の譜面 を忘れてコピーしてもらったり。他の練習は当日にてということで、すぐ退散して、北千住駅ウラの居酒屋へ。あゝ、本当にゴミゴミしてる所で、神戸の新開地を思い出す。
9月22日(月) 音律の本では、ザックスの『音楽の起源』、東川清一『古楽の調律』、東川清一『シャープとフラットの話』、ケレタート『音律について』、平島達司『ゼロ・ビートの再発見』、溝部国光『正しい音階』、藤枝守『響きの考古学』が面 白い。各書を補いつつ読むと、昔、スッとばしていた所もよく見えてくるようになり、推理小説風にもすごく面 白い。
9月21日(日) 今日も同じ
9月20日(土) 競馬は閃かず、もっぱら音律の本を読みまくる。
9月19日(金) 国立音大の打楽器の先生、百瀬氏(私の同級生)と会い、10月4日向けの新曲「雲井のかなた」の打ち合わせ。練習の時のMDを聴くと、けっこう学生が面 白がってる様子が見える。演奏も難しくないという。こういうのって乗り易くていいんだろうなあ。けっこうギリシャガムランに聞こえる。 酒飲んでいるうちに段々酔払ってきた百瀬氏、来年最後の晴れ舞台の為に吹奏楽とティンパニの協奏曲を書いてくれないかと。私はとっさに「大江戸捜査網」のテーマをもとに行くか、と言ったら、おお、それそれと、乗ったフリしていたが、覚えてるかな?
9月18日(木) 私も60過ぎたので、年金はどうなるんだろうと思っていた所へ、西武信金で個人的な相談をやるとのこと、行って話をきいたが、私の場合、ずっと長い間、国民年金だったのに、50歳の後半から会社設立の為、厚生年金に切り換えている為、すぐには支給額が分らないとのこと、いずれにしても微々たるもんだろうなあ。
9月17日(水) 10月25日の大(?)パーティの案内状を出す名簿を作らなければならないので、住所録を整理していると、結構死んじゃった人がいるのに今更驚く。
9月16日(火) 4時に週間『SPA!』の編集者とライターとカメラマンが来る。編集者は私の昔の仕事「怪奇大作戦」や「大江戸捜査網」のことをよく知っており、また、それ以外の私自身が持っていないLPも持っているほど、私のことをよく知っていた。もちろん最近の純正律関係のこともよく知っている。取材内容は、最近のBGM事情。まあいろんなことをしゃべったが、30代で私のファンというのはけっこう多いということを改めて知らされた。それから、先に安西さんに会ったということで、安西さんから昔の玉 木さんの話をたっぷり聞かされたとのこと。おいおい、何しゃべったんだよ。
9月15日(月) 今日は名古屋での純正律音程ワークショップの日。10:53の「のぞみ」で、1時少し前に新栄町近くの布池カトリック教会のホールに到着。とても立派な大きい教会で少し驚く。弦楽器指導者協会中部支部の主催で、関係者に、どの位 の人数が来るのかと訊いても「多分50人くらいだろうけど分からない」とのこと。ところが、2時開始の前にどんどん人が増えてきて、あっという間に100人くらいにはなった。用意していたレジュメがなくなってしまい、あわててコピーしたそうだ。 会は定刻通り始まり、はじめの1時間は純正律のレクチャー、CD紹介、私の演奏。そして、2部が体験コーナー。私は、ワークショップだから、できるだけ多くの人に体験してもらいたいと思っていたのだが、先方では「公開レッスン」だと思っていたらしく、3組だけは演奏するけど、というので、私は「楽器を持ってきたんだったら、初見でも奏ける譜面 だから、できるだけ体験してほしい」と呼び掛けた。最初はなんだかモゾモゾしていたが、勇気を出して演奏した女子高生の反応がすばらしく、ワサワサと体験者が増えた。 概して大人(といっても先生)は、自分の音程どりに染まっているから、なかなか「ミ」を下げたりしてハモることには順応性が少ないが、子供は違う。「私の2ndヴァイオリン演奏に合わせてハモる音程をとるように」というと、みんな自分でハモる場所を探し、きれいにハモった時にはとても嬉しそうな顔になる。多分とてもいい経験になっただろうと思う。 定刻の4時を過ぎても、なお何人も並んでいたが、キリがないので打ち止めにしてもらった。後できくと、やらせてもらえなかったと泣いた子供がいたそうだ。満員盛況ぶりは主催者もびっくり。そういえば問い合わせがすごく多かったそうだが、『ストリング』誌を見てきた人も多かったのではないだろうか。 当初はウワサの地震を避けるため、神戸へ行くつもりだったが、16日に週刊『SPA!』の取材が入ったので、夕方「ひつまぶし」を食べて新幹線へ。阪神優勝の大阪からの帰り客が多いのか、新幹線の普通 席は最終まで満席。仕方なくグリーンで。
9月14日(日) 競馬は閃かずパス。夜、元NHKの教育番組やCXの「ひらけ!ポンキッキ」に歌のお姉さんとして出演していた女性と久しぶりに飯を食う。歌のお姉さんも50になっていた。純正律の話等しゃべっているうちに、彼女は移動ドだということが分かったが、移動ドの問題点も分かった。それは、教会旋法、つまり、ドリア、リディア、ミクソリディアの読み方で、私の作曲した「大江戸捜査網」のテーマの歌い方がおかしい。ト長調のミクソリディアのメロディが、ハ長調読みしかできない。そうするとそれは実は固定ドなんだけどね。
9月13日(土) 横浜へ行こうと思ったが、暑くてパス。
9月12日(金) 水野さん母娘の為に編曲したガーシュウィンの2曲、13日に横浜の美術館コンサートをやる為にの練習立ち会いで東伯楽へ。ピアノを含め3人ともジャズっぽい雰囲気を知らない為、どうしてもタイトなリズム感で居心地悪い。こういう風に奏くんだといろんなことを言ったが、なかなかねえ。
9月11日(木) 休みなんだけど、10月25日のパーティ用に、そろそろ準備をせねば。『SPA!』から、純正律の取材の問い合わせ。16日の夕方に決める。しかし、『週刊朝日』にも載った、16、17の関東直撃の大型地震予報には少々しびれるなあ。
9月10日(水) 夜、高尾山のビヤガーデンでほぼ満月の月と火星を見る。少しは高いせいか、月の出からの姿が非常に幻想的。
9月8日(月) 今年はずーっと本格的な休みを取れなかった。国立を書き終えた今週はやっと休みの週。今朝聴いたニッポン放送の森田実氏の解説のことは《言いたい放題》へ。しばらくはやっとの夏休み。日記も夏休み。
9月7日(日) 先週、フンバリにフンバリ、耐えに耐えた競馬の元金5万円、1年半で使い果 たし、銀行に新たに振り込んだので、勢いこんで朝から買うとヤッパリ下手を打った。来週から東京戻りのはずなので、今日はやめ。 沢山買ってきたCDと本の整理。ヨンゲンの印象派風のハープの使い方はうまい。しかし、力がない。美術館のBGMにいいね。ポッパーはいい。泣かせる。典型的なロマン派の小品。ピアノ協奏曲「黄河」は大笑い。4楽章であのカッコ悪い中国の国歌が朗々とラフマニノフ風になる作曲術は並大抵ではない。こんな才能を、毛沢東時代は「著作権の存在を認めるのは悪しき資本主義そのもの」として、発表当時はただ単に実力者による共作としたものは、どうもねえ。しかしこの曲はやはり恥ずかしいよ。受け狙いの分かり易さは逆を返せば聴衆をバカにしきっているともいえるし。
9月6日(土) 少し二日酔い気味でボーッとしながら「パックインジャーナル」を見るが、余り面 白くなかった。 さて今日は、あの政治評論家、森田実氏の講演会がある日。会場は六本木ロアビルを右に曲がった、港区の六本木出張所の中にある小ホール。3時からで、客は7分くらい。無料だから満員かと思っていたが、主催が歯科医師会なのでおっとりしているのか。ホールは小さいが、やたらと居心地がいい作りだ。私は森田実氏の大ファンで、月曜日のニッポン放送の解説は逃さず聴いているし、今朝は今朝とて、8チャンネルで小泉騒動の解説をしていたのを見たばかり。話は3時に始まり、道教と政治などという辛気臭い話に少々白ける。1時間ジャストで質疑応答に。私はこれを待っていたのだ。いの一番に手を挙げ質問したが、一瞬、森田さんは立ち往生状態。私の質問に何度もウーンと唸り、こんな鋭いことを言われるとは、と歯切れも悪く、いわばシドロモドロ状態。この辺のことは《言いたい放題》に詳しく書くのでそちらを読んで頂きたい。帰りはフラフラと六本木を徘徊。暑くて仕方がないので本屋へ入ると、また衝動買い。それも他人から見ればゴミ風のものばかり。『トリビアの泉 No.1』『鉄道ジャーナル』『青春18きっぷ』『競馬大予言』『新潮45』。わたしゃ悪食だね。
9月5日(金) スコアはウチの田村嬢が百瀬さん宅に届けてくれているので、私はやっと解放。といっても、朝から、池上のサナダクリニックへ。とてもいやな血液検査。ドクター六花は私に、糖尿病の本をくれながら、いろいろと脅す。お医者さんだからしかたがないねえ。 終って渋谷へ出て、焼き肉食い放題を喰ってサウナへ。マッサージを受けて、タワレコへ。例によってナクゾスあさり。ドリーヴのコッペリア全曲とヨンゲンのフルート曲集、ポッパーのチェロ曲集、そしてあのきわめつけの迷曲、「ピアノ協奏曲〈黄河〉」。そしてナクゾス以外でヴァインバーグを2枚。コッペリアといえば、例の「ワルツ」だけが突出して有名だけど、あれは実はクライスラーの作曲。そのことはクライスラーの自伝に書いてあった。 その後、三平食堂で飲み食い。まだ時間があるので思い切って大江戸温泉物語へ。りんかい高速が大崎からテレポートまで直行しているので、大変便利で速くなった。大江戸温泉、けっこう人が多く、全員、浴衣なのはいいねえ。
9月4日(木) いよいよ今日が締め切り。朝、コインランドリーへ行くと休み。気を引き締めて、南麻布の都立中央図書館へ籠もる為に出かけると、何と、点検日の為、休み。クソ暑いのに参ったねえ。しようがないので事務所に戻り書く。最初から事務所で書けばいいのにと思われるかもしれないが、事務所では、電話もかかってくるし、テレビは見るし、ネットは見るで全く集中力に欠けるのだ。しかしそうも言っておられず、3時ころまでに3分の2完了。その後「フレンズ」に行き、最後までのスケッチ完了。せまい喫茶店で、異様に集中力発揮してる姿は目立ってるんだろうなあ。マスターは面 白がって他のお客さんに名物男のように紹介するけどねえ。とにかく、今日中にできあがるメドが立った。依頼主の百瀬先生(ハハハ、芸大の私の同級生)に、もうすぐ完成すると電話すると、向こうは絶句状態。「えっ、もうできたのか!」だって、自分から4日締め切りと言っておいて、何だよ!
9月3日(水) 朝、歯医者。2時より市ヶ谷のマーユ先生の所へ久しぶりの整体。4日にサナダクリニックで血液検査があるので、体を整えてもらいに。終って「フレンズ」で少しまとめて譜面 に取り組む。そのあと「バーミヤン」へと譜面書きジプシー。約3分の1くらい終了。
9月2日(火) とりあえず、曲名と解説を入稿しなければならないので、タイトルは『雲井のかなた』に決定。玉 木風ギリシャなのだけど、ギリシャのオリュムポスの旋法が、日本の箏の古曲の旋法「雲井」と同じのよし、その旋法で伝わっている「デルフィーのアポロン讃歌」のメロディを下敷きにすることもあり、このタイトルに。また、私が25年前に作曲した、シンセ7台とフルオケの為の交響曲もなぜか『雲井時鳥国』というタイトル。なんだか「雲井」に縁があるんだろうねえ。タイトルと解説、ファックスで送ると、なんだか全部出来上がった気分。しかし実はまだ何も書けていないのだ。夜、少し気を入れる。
9月1日(月) 朝、歯医者へ行って、午後3時に税理士の先生が来る間に飲んだビールが効く。税理上は問題なく、話は去年倒産したビバーチェ(元は私の会社だった)のその後について。私自身にも関連したウットウシイことがあり、JASRACがらみもあって、気分がふさぐ。一向に曲が進まない。
8月31日(日) 少しはメドを立てないと、というわけで、前半に着手。
8月30日(土) 明け方、末續のテレビ10分位の差で見そこねたが、3位だった。 頭の中にフレーズはひしめき合い、コンフリクトばかり。まだ譜面にはできない。 競馬も休み。東スポによると、宝塚記念のヒシミラクルおじさんが、こっそり何度にもわたって換金していたらしいとのヨタ記事。どっかでウラでもとったんかい! 櫻井さんより、鎌倉の墓地問題でコメント求められ、下品な短文を提供。夜はマラソン見たり阪神見たり、テレビが忙しい。譜面 にならんわ。
8月29日(金) 国立用、考えまとまらず悶々。ショスタコのNo.10、スコアを見ながら聴くと、イヤハヤ、すさまじい。ショスタコは頭良すぎる。速いフレーズの流れがIQ200突破の感じ。
8月28日(木) 『ストリング』誌書き上げやっと入稿。さて、国立へとりかかる体勢になったけど。
8月27日(水) 『ストリング』連載の為に、ヘマン女史の『弦楽器のイントネーション』他、資料読みまくり、頭の中はヴァイオリンの音程のことばかり充満。夜までにやっと3分の2書き上げる。
8月26日(火) 1時から赤坂コロムビアにて、福島潟CDのマスタリング。何か、コロムビアの社内、雰囲気さえない。若手のミキサーたちが、たむろして油を売っている。今年一杯で本社ビルもなくなると思うんだけど、どうなるんだろうねえ。 「福島潟幻想曲」は、まあどうってことはない新作邦楽だが、「四季のうた」、久しぶりに聴いてやはり新鮮だった。西潟さんが歌うように作曲したんだから、邦楽風だと自分では思っていたが、彼女の印象では、全く、こんな曲は邦楽にはないという。私がどちらかというと中近東風なのかな、というと、「玉 木さんのヴァイオリンの奏き方が中近東風」だといわれ、大笑い。もっとも、「四季のうた」にはヴァイオリンは入っていないが、作っていた時に、古代エジプトを模したCDなんか聴いていたセイかなあ。 終って、前田デザインへ、最終打ち合わせに。
8月25日(月) 連載を始めた『ストリング』誌に締め切り日を訊くと、何と、20日だったという。ナヌ、ナヌ! 聞いてないぞ! でも月末でいいからよろしくと。私は今日発売の読者からの反応を見てからとおもって電話したのだが、参った、この連載の内容はかなりきついのだ。ああ、国立どころではない。

平成15年 1月1日から8月24日分


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